見出し画像

ちょっと洗練された単語に置き換えよう【10選】

G’day! How’s it going today? みなさま、こんにちは。日曜の昼下がりはいかがお過ごしでしょうか。私はノートを書いてます。ノートを始めてからアウトプットするのが楽しくて仕方がないです✨
アウトプット前提に行動するとインプットの質も変わるよと家人に言われたのですが、まさに!!その通りですね💕いつもネタのアンテナを張り巡らせてるような気がします(笑)

さて、今回のトピックはちょっと洗練された英単語についてです。日本語と同じように英語にもちょっとセンシティブなことについては、洗練された婉曲な単語があることはご存知ですか。たとえば、日本語でも、「彼女ってデブだよね。」というと悪口になっちゃいますが、「彼女ってふくよかだよね。」だとポジティブに聞こえますよね。

今回はこういったちょっと洗練された英単語をご紹介します。ぜひ、このような単語を使って、会話の上で相手を不快な気持ちにさせないようお役立ていただいたら、嬉しいです。

よく目にする洗練された英単語

画像1

用例+解説

1. Die → Pass away
Dieは死ぬという意味の動詞ですが、そのまま使うとちょっとダイレクトすぎるので、ネイティブはやんわりいうためにpass awayをよく使います。その他、passing of Mr. 誰々とing形にすると、誰々さんのご逝去というニュアンスになります。

🙁He died in 2019.
😀He passed away in 2019.

2. Dead → Deceased/Late
亡くなった人のことをthe deadと言いますが、これもダイレクトにいうのを避けるため、the deceased/lateを使って故人といったニュアンスを出してます。

🙁The dead prime minister
😀The deceased prime minister

3. Unemployed → Between jobs
失業中のことですが、unemployedもやんわり言いたいときにはbetween jobsを使いましょう。なんだか、この表現だと仕事と仕事の間にとられ、響きがポジティブでいいですよね。

🙁She is currently unemployed and looking for an accounting position.
😀She is currently between jobs and looking for an accounting position.

4. Old → getting on
Oldもなんだかとっても老け込んだ気分になりますよね。日本語にも年齢を重ねるという素敵な言葉がありますが、英語でいうとbe getting onでしょう。とにかく、年齢を重ねることは、そんな悪いことではないのでポジティブでいたいですよね。

🙁She is old, but still charming.
😀She is getting on and charming.

5. Homeless → on the streets
ホームレスっていうととってもダイレクトなので、婉曲にいうときはon the streetsというのですが、これでちょっとダイレクト感が薄まってる気がします。

🙁He got fired and now lives homeless.
😀He got fired and now lives on the streets.

6. Pregnant → expecting/ in the family way
妊娠pregnant womanというよりはexpecting motherと言った方が、ダイレクトな表現を避けれる上に洗練されて聞こえますよね。もっと婉曲にいうなら、in the family wayです。

🙁My daughter, Mary, has informed me that she is pregnant.
😀My daughter, Mary, has informed me that she is in the family way.

7. Poor → Underprivileged 
日本語でも「貧乏」や「貧しい」の代わりに「恵まれない」という婉曲表現があるように英語でもpoorの代わりにunderprivilegedを使います。

🙁The school provides free education and lunch to poor children.
😀The school provides free education and lunch to underprivileged children.

8. Fat → Big boned/Full-figured
こちらも日本語に置き換えて考えると「デブ」や「肥満」って言われると傷つきますが、オブラートに包んで「体格が良い」や「ふくよか」と言われるとポジティブですよね。Big bonedは男性に使われ、女性にはふくよかという意味のfull-figuredを使いましょう。

🙁My cousin is fat.
😀My cousin is big boned.

9. Old people → Senior citizen(s)
これも日本語に置き換えて考えれば、「年寄り」や「老人」よりも、「ご年配」や「年配の方々」と言った方がお上品ですよね。英語のニュアンスも日本語に似てます。

🙁Could you please tell me at what age a person can claim to be an old person?
😀Could you please tell me at what age a person can claim to be a senior citizen?

10. Foreigners → Foreign nationals
「外人」って日本の方はよく言いますが、言われる外国人は良い気がしないと私の友達が言っていました。「外人」よりも「外国人」「外国籍の人」といわれる方が洗練されてますよね。英語も同じようなニュアンスです。

🙁The country is relying too heavily on foreigners to do construction-related work.
😀The country is relying too heavily on foreign nationals to do construction-related work.

まとめ

いかがでしたか。今回もお付き合いいただきありがとうございます。ふとしたときに思い出して、ちょっと洗練された単語に置き換えて話してみてください。会話とは相手あってのものなので、相手を不快にさせず、ポジティブな気持ちで会話を楽しんでくださいね。Thanks heaps for reading my article. See you next time!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?