Share happiness〜分かち合うって英語が向上するね〜
G’day! How are you going today?
The summer heat is still lingering, but it began to feel the signs of autumn these days. I looooove autumn in Japan, as it brings a lot of delicious local produce and offers the temperature that is so perfect for walking, which makes me want to go out more often.
残暑厳しいですが、最近は夕方になると夏の終わりを感じ、しみじみしてます。そして、夕方の空や空気の感じで秋の到来を徐々に感じつつあります。日本の秋はとっても好きなシーズンです。美味しいものの宝庫だし、過ごしやすくなりますよね。秋が待ち遠しいです。
今回のトピックは【Share happiness〜分かち合うって英語が向上するね〜】です。そして、みなさんのお気づきでしょうか!
そうです。Pockyのキャッチフレーズ、【Share happiness, Pocky〜分かち合うっていいね〜】を意識しました😊
タイトルはちょっとジョークを交えていますが、シェアして英語力向上に繋がるのは、あながち嘘ではないと思っています。今日はなぜシェアすることが良いのかちょっと熱く語りたいと思います。
1. Learning Pyramid
皆さんはLearning Pyramidって耳にしたことありますか。
ラーニンングピラミッドとはどのような学習方法が頭の中に定着したかを
アメリカ国立訓練研究所が調査し、その調査結果を学習方法と平均学習定着率別に以下のようなピラミッド型の図にしたものです。
【平均学習定着率】
5% 講義を受ける(=Lecture)
10% 読書する(=Reading)
20% 視聴覚〔ビデオ・音声による学習〕(=Audiovisual)
30% 実演を見る(=Demonstration)
50% グループで議論する(=Discussion group)
75% 問題集などを解いたり、実践による経験・練習(=Practice by doing)
90% 他の人に教える(=Teach others)
ピラミッドの上へいくほど受動的な学習方法であり、下にいくほど能動的な学習方法を表しています。
上記より1番平均定着率が上がったのは能動的な学習方法である【Teach others】です。そうです、まさに学びのシェアです✨
以前の投稿でも効果的があった学習法を以下の通りご紹介したのですが、誰かにシェアすることを意識して学んで、誰かにそれを教えることでシェアすると、英語力の定着につながるのですね😊
今日からあなたも英語の先生になりましょう♪
→今学んでいることを誰かに説明する前提で勉強して見てください。
自分の中できちんと消化していないと相手には説明できず伝わらないので、誰かに説明することを前提に勉強すると、勉強する意識や視点が変わります。
そして、実際に友達や家族に説明してみて、曖昧な箇所に気付けるので、さらにその箇所を強化していきます。
以前の記事はこちらです↓ よかったら、ご覧ください✨
能動的なコミットメントを伴うTeach othersはまさに、英語力向上の鍵となりますね✨
2. シェアリングとは学びの最終形
ベンジャミン・サミュエル・ブルーム氏率いる研究グループが開発した教育の目標を分類学をBloom’s Taxonomyと言います。このTaxonomyの記憶・理解・応用・分析・評価・創造の6つの認知過程次元をベースに「教育目標」を分類することで、カリキュラム作成に役立てているそうです。掻い摘んで言うと、ブルーム氏が知識の詰め込み教育を危惧して、この分類学が開発されたということです。そして、上位に行くほど学びの最終目標になっています。
出典: Vanderbilt University Center for Teaching
詳細につきましては以下大学のサイトをご覧ください。
皆さん、上記の表で学びの最終形態にある言葉は何ですか?
そうです!Createですね。
Create…Produce new or original work
情報の記憶→理解→応用→分析→評価を経て、最終的に創造に辿り着くわけです。言い換えるならば、学習して得た知識を基に、何かを作り上げる!
つまりは、学習して得た知識を誰かのためにシェアできるよう、分かりやすく内容をまとめて作り上げることにも結びつくと思います。
これによって、知識を提供する側は知識をきちんと頭の中で整理してアウトプットでき、知識を受け取る側も新しい情報を得ることができ、ウィンウィンです。
3. Sharing is caring! Sharing is learning!
英語の表現にSharing is caring!(分かち合うことは思いやること)という素敵な表現があります。私はここに語学学習の心得として、Sharing is learning!を付け加えたいと思います。
私は自分のためだけだと、そこまで行動できなかったり継続できなかったりするのですが、誰かのために何かするとなると、なんだか頑張れて思いの外すごい力を発揮できます。皆さんはいかがでしょうか。
誰かのためにとか、誰かを巻き込むことで、それがモチベーションになり頑張ることができたり、続けられたりしませんか。
ノートで英語の学習記録をシェアしている方だったり、学んだことをシェアしている方が継続できているのは、ノートという素敵な媒体を使って、ノートを見てくれる人いるから頑張れているのだと感心しています。そして、私もその中の1人です。見てくださる方がいるので、非常に励みになっています。
なので、英語学習者の方には声を大にして言いたいのです。「勉強したことを一緒にシェアしましょう♪」
シェアすることで、英語学習定着にも繋がるなんて最高ではないですか。
Sharing is caring! Sharing is learning! What are you waiting for?
⭐️まとめ
最後までお読みいただき、いつも本当にありがとうございます。数あるノートの中で私のマイナーなノートにたどり着いていただいたことに感謝申し上げます💖また、思うままに書いているので駄文ご容赦ください。
今回はシェアすることで英語力アップに繋がるというテーマで熱く語らせていただきました。いかがでしたでしょうか。楽しんで頂けたら幸いです。ぜひ、皆さんシェアしましょう!合言葉はSharing is caring! Sharing is learning!です✨
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