【Edge Rank 857】中学生の頃に出会った2人の先生【ぽぽ(片元彰)】
新年度ですね。
個人的には特に何が新しくなるわけでもないですが、関係しているNPOやPTAの総会が終わってホッとしている今日この頃です。
ということで、ぽぽ(片元彰)の号、始まりでーす。
気づけば一年半ぶりの義実家への帰省
子どもたちの春休みに合わせて妻の実家、香川県高松市に帰省しました。
実に一年半ぶりですからね、子どもたちの成長ぶりにジジババも驚いておりましたが。
高松といえばやはりうどんですから。帰って早速行ったのは以前エッジランクのメンバーだったたまのみかさんも紹介されている【さか枝】。
いろんな店に連れてってもらってますけど、僕はここのお店が好きなんですよね。
仕事の関係で子どもたちと妻を残して僕は一足先に広島へ帰らなければならず…。
一鶴の骨付鶏など食べられなかったのは残念でしたが、まだ落ち着いていたあの頃に少しでも帰省できたのは今となっては本当に良かったなと。
ゴールデンウィークも帰省する予定だったのにな…。
今月の共通テーマ「忘れられない先生」
実は僕、教員免許を持ってまして。
学校の先生になりたいと思ったのは中学生の頃だったんですが、通っていた中学校で「こういう先生になりたい」という出会いと「こういう先生にはなるまい」という両極端で忘れられない出会いがあったんですよね。
まずは先生になりたいと思ったきっかけをくれた良い出会いを紹介しますと、それは一年生の担任の先生でした。
生徒のことを一番に考えてくれる先生で、僕自身も悩みを打ち明けたりしてたんですが、その先生の凄さは「生徒に自分の弱みを見せる」というところにあったと思います。
あるクラスメイトが学校に来れなくなった時、たまたま僕が学級委員長的な立場にいたこともあり、先生に呼び出されました。そこで「助けてほしい。お前の力を貸してほしい。」と真剣にお願いされたこともあったり。
それまで僕の周りにはそういう大人はいなかったですし、中学生だった自分は頼りにされることも嬉しかったのを覚えています。
そしてこういう先生になりたいなと。
で、それとは逆の「こうはなるまい」という意味で印象に残っているのが、三年生の頃の担任の先生です。
僕は小さい頃から野球をやっており、当然のように高校は強豪校に行き甲子園を目指したいと考えていました。
ですが、最初の進路相談でその先生が放った一言は今でも忘れることが出来ません。
「プロになれるわけでもないんだから、やめておけ」
まあね、確かにプロ野球選手にはなれてませんけど。しかもその当時からプロ野球選手になれるとも思っていませんけど。でもね…。
もしかしたら反骨心を煽ってくれたのかな…。
ちなみに何年か前に中学校の同窓会がありまして。その先生も来てたので、こんなこと言われたんですよー覚えてます?と笑いながら聞いてみましたが、全く覚えてませんでした。まあそんなもんですかね。
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今月のテーマは #忘れられない先生 です。学校だけでなく、習い事でも塾でも先輩でもメンターでも、自分にとっての「忘れられない先生」について教えてください!反面教師もいるかもしれませんが(笑)
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内容によってはEdge Rankで取り上げさせていただくこともあります。
編集後記
今月の共通テーマの「忘れられない先生」を書こうとしているときに、物凄い偶然が起きまして。
高校の野球部の監督(先生)から約10年ぶりに電話がかかってくるという。
たまたま僕がやっている仕事で学校関係のものがあり、それが目にとまったらしく、「元気か?」と。
やはり歳をとっても先生と生徒という関係は変わらず、ビビりながらの会話でしたが。
という感じで、次号5月4日(火)は奥野さんの登場です!どうぞお楽しみに!
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