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今を直向きに生きる_高崎かなみ「野に咲く美少女」感想文

どうも、とりです。高崎かなみさまのデジタル写真集「野に咲く美少女」が素晴らしく良かったので感想文を書きます!週プレ本誌のグラビアを見て、今までで最速のスピードで購入に至りました。これは絶対に良い、買いだ!と即決でしたがやっぱり良かったです。高崎さまについて何か書きたいなぁと思っていたので尚更。では、早速!
※写真は週プレグラビア公式アカウント、高崎かなみさまのTwitterより拝借しております。

高崎かなみという人

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高崎かなみさま、清純派のイメージが強いですが非常に努力家でストイックな方です。豊満な身体ではないからとグラビアに対して自信を持てないこともあったようですが、グラビアを始めた2018年にグラビア新人発掘オーディション「初代サンスポGoGoクイーン」にてグランプリを獲得し、その後は多数の雑誌でグラビアページを彩ります。翌年2019年には動画映えする次世代美少女を発掘する「ミスジェニック2019」にてグランプリを獲得!自他ともに認めざるを得ない、グラビアクイーンとなりました。

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ティアラが似合います。お姫様みたい。。

同じく2019年、週プレ創刊記念で毎年お馴染みの大集合グラビア「NIPPONグラドル53人」に参加し、その後開催されたLINE LIVE合同企画のソログラビア争奪戦にて1位を獲得!さらにさらに「mina専属モデルオーディション」でも敗者復活戦からのドンデンガエシで1位に!この素晴らしすぎる4冠達成を見届けられて、自分のことのように嬉しかったのを思い出します。

LIVE配信もしばしば拝見しておりましたが、とにかく毎日笑顔!当たり前と思う方もいらっしゃるだろうが疲れを見せない姿勢は本当に凄いことだと思う。リスナーであるファンが配信を見やすいように、お風呂上がりでくつろいでいるであろう22〜23時を狙っての配信。高崎さまもくつろぎモードなので、一緒に「今日もお疲れ様〜」なんて気持ちで配信を見ることができる共感性も良かった。一緒に頑張る気持ちになれる、喜びも悔しさも一緒に体感して前進していく。高崎さまについていけば、良い景色が必ず見られる。そんな気がするから応援することを止められなくなります。

と、ここまで書いてきましたが、決して全てが順風満帆だった訳ではないと思います。地道なこと、小さなこと、どんな仕事も確実に実を結ぶよう努力し続けた大きな結果が今に繋がっている。溢れ出るポジティブオーラこそ、人々を惹きつける高崎かなみさまの魅力だと感じております!

では、写真集の感想に参ります。

畳で浴びる日光、落ちる影

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前半に現れるこちらのカット。民家のような寂れた和室、畳の上でのグラビアです。窓から射す強い光が高崎さまの細い身体を浮かび上がらせ、光の分だけできる影の暗さが、さらにしっかりと存在感を表現しています。

なぜ今、私はここにいるのだろう。これまでの過去とこの先の未来を繋ぐ今をという時間を見つめる。目の前には強くて大きな光が射すけれど、ときどき日影に潜りたくもなる。現実は想像以上に空気の温度が皮膚に覆いかぶさるから、自分じゃどうしようもできないことだってある。

ただ、今の私を見てくれている人がいるから。やっぱりもっと、今の私を見ていてほしいな。もっともっと、大きな私を見せられるように頑張るから。

良くも悪くも、人は波に身を委ね続けることはできないし、自分で波を掻き、足をばたつかせて進路を見出すほうが良いに決まっている。立ち止まる瞬間、自分を見つめ直す瞬間は、きっと必要だ。浴びる光と落とす影。それらを見つめて何を思ったのだろうか。私には想像しきれていない気がするが、強い覚悟とほのかな自信を感じる表情にグッと胸を掴まれます。やっぱりずっと見続けていたくなる。今の高崎さまの軌跡を。

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強く高らかな表情にも見えるが
今にも泣き出しそうな表情にも見える。
光があれば影がある。
高崎さまはいつも明るいけれど
明るい世界ばかりで生きているわけではない。
それでも笑顔を見せてくれる高崎さまは
やっぱりストイックだ。

どこをどう切り取っても美少女

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このカットを見た瞬間やられましたね。あぁ、本当にどこをどう切り取っても美少女だと。胸元にある止めるべきボタンが全部外れてますが、、、と動揺するこちらの気持ちを他所に、ドシリと佇む姿が高尚だ。脱力感がありながらも瞳はしっかりと獲物を捉えて離さない、猫のように愛くるしい。癒されます。

華奢な身体、大きな瞳は幼さも感じさせるけれど、引き締まったくびれや丸みのあるお尻は非常に色っぽい。すらりと伸びる長い脚がとても健康的で、胸もとても綺麗。華奢だから小柄なイメージが強いけれど実際身長は160cmと標準的で、よくよく見ていると想像以上にグラマラスな身体だからドキドキしてしまいますね。

真っ白な壁、真っ白なシーツ、真っ白な下着。長閑だ。被写体・高崎かなみの本領発揮。と言ったところでしょうか。グラビアのみならず今後はモデルとしても活動していく高崎さま。自然と息を吸って吐くように表現ができる実力。手の位置、足の位置、顔の傾き、見せる部位、隠す部位。ポーズって一つの形のようで、数ある身体のパーツをどこに配置するかは癖が出てしまう。癖か意識か分からないけれど、その細かい配置がとても丁寧で繊細。先の先まで美少女だから、どこをどう切り取っても美少女なんだろうな。

濡れる、色気

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やはり女体は水との付き合い方で魅力を増幅させる。毛先が濡れて、しっとりした表情。色っぽいだけじゃなく、心臓の鼓動や体温が感じ取れて、必死に今を生き抜いている生命の美を見ているようです。

爽やかな白い光は高崎さまの清純さを引き立てているけれど、女性的で濃艶な表情は深みのある大人の顔だ。手元に2019年7月に発売された高崎さまのデジタル写真集「透明美少女」があるんだけど、見比べてみれば成長ぶりが一目瞭然(上から目線でスミマセン。。)!透明感はそのままに、濁りなく奥行きのある女性になられていると感じます。

元々グラビアアイドルになりたくてデビューした訳ではない高崎さま。ご縁があって今グラビア活動をされているんだけど、グラビアに対する愛情は誰にも負けていないと、側から見ていても感じます。この約1年間どれほどグラビアに情熱を注いできたかが伝わってきて涙なしには見れないです。

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そして個人的には、このグレーの下着が好きすぎるのであった!!

2020年は高崎かなみの年だ

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私は有識者でも何でもないけれど、そう言い切れてしまう。安心感と信頼感。高崎さまならきっとやってくれると期待してしまう。プレッシャーをかける訳じゃなくて今まで通りの高崎さまらしく、ファンを想い、笑顔で楽しく活動してほしい。共に夢を見させていただきたい。

この砂浜で見せる切なげな表情がとても印象的だった。4冠の記録は誇らしいけれど、それを肩書きだけにしてはいけない。そんな不安があるんじゃないだろうかと感じた。人の心を想える彼女だから、どうすればファンが喜んでくれるだろうかということを人一倍考えていると思う。楽しいこと、嬉しいことがあったらみんなで一緒に喜びたい!そんな純粋な人柄が高崎さまらしくて尊いのだけど、追い風の中で抱く感情は、全てを言葉にできないほど溢れていると思う。だから、毎日笑顔で配信をされていたのは本当に凄いし感動した。なかなかできることじゃないよね。

2020年は高崎かなみの年だ。もし自信をなくす日があったとしたら、この写真集を見返してほしいな。なんて誰目線だよって感じですけど思いました。それほど、今の高崎さまのキラキラでカッコいい姿が写っていると思います。

本編最後の表情。どんな表情なんだろうか。何か言葉を掛けられたのだろうか、感情が溢れたのだろうか。その裏側の真実までは分からないけど、とても純粋な素顔で、胸を打たれました。今を一生懸命に生きるひとりの女性としても非常に影響を受けます。そんなデジタル写真集です。

photo by 佐藤裕之

撮影は佐藤裕之さんです。高崎さまの穏やかで優しい表情が、佐藤さんの温かみのある写真と非常にマッチしております。女体の丸みや柔らかさ、存在感が、光と影によって立体的にリアルに浮かび上がっていて、とっても尊い。

佐藤さんもきっと、高崎さまの"美少女すぎる姿"と"可愛いだけじゃない姿"撮りたかったんじゃないだろうか。高崎さまの美しさと強さを感じるグラビアで非常に感動しました!!

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今回のデジタル写真集、グラビアの写真集をあまり買ったことがないという方も見やすい構成じゃないでしょうか。550円(税込)とお買い得だし(急にセールスし出すやつ笑)。

いやしかし、まだデジタル写真集しか出されていない(紙の写真集出されていない)の意外すぎるよなぁ。ポテンシャルもそうだけど表現力とか、読者に訴えかける力とか、物凄くあると思います。

そして私、高崎さまと同い年なので非常に刺激を受けました。同世代でこんなにも直向きに今を生きておられる方がいるんだと。私も頑張ろう。これからどんどん活躍の幅を広げるに違いない高崎かなみさまを、是非みなさまご鑑賞くださいな!以上〜!


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