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【ソムリエ・ワインエキスパート試験対策】テキストはこれだけ!一冊で合格

こんにちは
きゃろんです

今回はソムリエ試験勉強で唯一使っていた
紙媒体の教材について紹介します。


基本的には以前の記事にも書いたんですが

ネットの役立つ情報サイトやYouTubeを活用すれば合格できると思います。

教材を買うのにも結構お金がかかるので
私は紙媒体の参考書や問題集はほとんど使っていませんでした。


紙媒体で使っていた教材は1冊です。

おすすめテキスト

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◎おすすめポイント

1.要点を把握できる

ソムリエ教本を完結にまとめられています

あの分厚すぎるソムリエ教本を一から読んで
内容を把握するというのは大変すぎるので
この一冊で必要な箇所を効率的に勉強できます。

ソムリエ教本全範囲が試験範囲というものの
全部を覚えるのは相当大変です。
ソムリエの試験を突破するという目的であれば
十分だと思います。


YouTubeで学習しているときの手持ちの資料としても役立ちました。
また、問題を解いているときに
あれ?あれって何だっけ?などと思うときの
確認としてもやっぱりひとつ紙媒体があると
辞書的に使えるのでよかったですね


2.絵や図がのっていて分かりやすい

ワイン初心者にとってぶどうの栽培方法や
ワインの造醸方法なども全くわからない状態
ですので絵や文字で説明があるととても分かりやすいですね

教本は地図以外はほとんど文字ですので、
イメージが湧きづらいですからこの参考書を使ってよかったです。

また、生産量などの順位がまとめられているのも役立ちました。


3.最新の情報・数値で勉強できる

その年の教本内容が反映されている

ここが他のテキストと一番違う点で、おすすめポイントです。
その年のソムリエ教本を反映されているので最新の情報が載っています。

このテキストの発売日が4月で
試験が7月からなので結構ぎりぎりなので
時間が長めに必要という方は最初は
教本や昨年度のテキストで勉強を始めてても良いと思いますが、
数値や生産量など結構毎年変化していて
間違って覚えるよりは、このテキストがでてからでも十分間に合うかなと思います。

ワインの醸造方法やぶどうについてなど
年によって変化のない部分から先に勉強するという方法がよいのでしょうか



▲心配ポイント

1.書いていない部分も結構ある

問題集などをやっていくと範囲が載っていないところがちょくちょくあります。

あの分厚い教本をぎゅっとまとめてあるので
省いている部分があって当然なのですが


例えばイタリアの細かいDOCGや
アメリカの銘醸地などを確認しようと思ったら
書いてないなあと思うところもありました。

ソムリエの試験は、すべてを完璧に、というよりは
幅広く全体的な知識が問われている試験だと思いますので細かいところはあまり気にせず、この本一冊を覚えるというのがよいのではないかと思います。


2.発売日が遅い

これは上にも書きましたが、
その年の最新情報を反映するために、ソムリエ教本がでてから2ヶ月後くらいに発売されるため
試験まですこし時間がないイメージです。

しかしながらこの本が発売されてからでも
十分間に合うと思います。


注意

この本は毎年とても人気で、品薄になります。
発売してから本屋さんに行っても
絶対にあるというわけでもないようです。

またネットでも、在庫切れというのをよく見ました。

ですので発売前に予約しておくことをおすすめします。

私も発売前に予約しておいたので、
発売してすぐ家に届きました。

そもそも発売時期がテストまで迫っているので
早めに確実に手に入れておいたほうが安心ですね


以上、YouTubeで勉強してソムリエ1次2次試験に合格
そのときに使用していた教材の紹介でした

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