笑顔の証明
昨日の朝、急に子どもたちのアルバムを作ることにした。
いや、急でもなかった。
すでに2年前に、東急ハンズで、3冊のアルバムと台紙を買っていた。
でも、日々の喧騒に負けて、1度も包みを開ける気力すら湧かず、部屋の奥に押し込んでいた。
子ども園の生活を記録した、スナップ写真も茶色い袋に入ったまま、地層ができている。
あれから、2年。
未子もこの春、小学生になった。
ヤバい。
このままでは、あっという間に、中学生、高校生になってしまう。
昨日は、3月に卒園した未子の子ども園で、「思いで会」があった。
思いで会は、小学校4月入学の緊張が解けた子どもたちが旧知の仲の先生と仲間で過ごす時間。
感染症対策で、卒園式の後の茶話会もない、いつもと違う卒園対策が2020年3月から強いられている。
わたしには、子どもが3人いる。
真ん中の子は、感染症対策と並行して、子ども園卒園と小学校入学が重なり、貴重なふれあいの時間が奪われている。
未子もそうで、子ども園生活の最後の2年は、つねに感染症対策だった。
それでも、子ども園の先生たちは、いつも通りの日常を子どもたちにおくらせようと、努力してくださった。
お口に布を巻くことは園の中ではしないし、給食もみんなで食べる。
和になって食べるスタイルでなく、一列に並んで、まるで囚人のような黙食だけども、独食ではないだけマシだ。
というわけで、子ども3人か揃って家にいることがなかった日曜日ができた。
未子が「思いで会」に行き、長子が塾に行き、中子は家で留守番。これは、アルバムを作るチャンスかもしれない。思いで会がわたしの「こども園アルバム」作り熱に拍車をかけた。
子ども園の思いでづくり,やったるでぇ~。(こういう時,ニセ関西人になる)
まずは、真ん中の中子のアルバムに取りかかった。
スナップ写真の茶色い地層を崩す。
顔と髪型から判断して、年代と年齢を特定する。
そして、年と月で時系列に並べ替える。
自分で撮った写真は、フォトブックにするつもりでプリントアウトすらしてないので、保育園のスナップは貴重だ。
中子は0歳から小規模保育園に通い、1歳4月入園で新設の子ども園に、長子と一緒に入園できた。
合計6年間の園生活のスナップは膨大で、とりあえず4歳の年中組の途中まで、アルバムに貼った。
後は、4歳から5歳の2年半と小学生部門だ。
親も子も愛し愛されていた6年間
アルバムを作っていて、1つわかったことがある。
それは、わが家の子どもたちは、子ども園の先生たちに愛され、かわいがられ、受け入れてもらえていたこと。
そして、子どもたちも先生たちを受け入れ、愛していること。
この両方の相互交流が写真からわかった。
これを発達心理学では、「アタッチメント(愛着)」という。
母性的養育者(必ずしも母親でなく、父親でも、先生でもいい)との、愛のあるつながりを「アタッチメントボンド(愛情の絆)」で、対人関係の基礎となる。
また、自分が自分であること、アイデンティティの基盤となり、関係性の土台だ。
これらは、生まれた時からの母性的養育者とのふれあいで育まれる。
写真は、如実に撮るもの、撮られるもの、両者の心を映し取る、鏡だから、てきめんにわかる。
わたしは、愛着研究をしてて、愛着に関するピカイチのセンサーを持つのだから、間違いない。
愛し愛されて、子どもたちは育つ。
その機会を与えてくださり、愛あふれる6年間を親子で享受させてもらえた、幸せをしみじみと感じた。
子育ては、1人ではできない。
支えてくれる大人、保育者、教育者がいてこそだ。
先生、ありがとうございました。先生方のおかげで,親子ともども,安心して,園に育ててもらいました。子ども園は,わたしたち親子の命綱でした。
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論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。