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宇ダンス23長い旅の終わりのマサカなNEW展開

【残1席ずつ】期間限定復活『カシマール・スピ部長のプレミアム鑑定部屋』

「あなた!そう,あなた。B先生があなたもいた,と言ってましたよ」

1週間前,わたしは「ユーホー(宇宙船)」と交信している(コンタクティ),ユーホーネタで有名なKさんの講演会に行った。

ああ,直さんに「ギリギリを責めますね。もう行かないでいいんじゃないでしょうか」と,いぞやは子宮に宇宙人を住まわせていた女認定されて,やんわりくぎを刺されているのにまたひょこひょこ好奇心に身を任せて行ってしまったのだ。

懲りない奴であるが,まぁ,「心理学研究の学徒であらば対象者がいたら常に観察者たれ」との薫陶を大学1年次に叩き込まれているので仕方あるまい。

その1週間前には,同じ会場で行われた「宇宙船に乗っていた記憶のある公立高校の先生の講演」に行った。そして,今回のKさんの講演会を知ったのだった。

Kさんの話は面白い。

Kさんは,小さい頃から時空間を移動していて,わたしたち普通の人間とは違う時間と空間の流れがあったらしく,親を心配させてしまうことを懸念して口外しなくなった。

けれども,商売を営む大人になったある日,店の外でユーホーを見てしまい,そこからコンタクトを取るようになたそうなのだ。

講演会では,ユーホーの写真がホワイトボードにダダっと貼ってあったし,Kさんから宇宙パワーみたいなものを参加者一人一人に入れてもらった。

Kさんと対面して座り,おじさんは,わたしの手に触れずにもにょもにょと渦を巻くエネルギーを送ってくれた。あっさりとライトな重量のエネルギーで,悪い感じはしなかった。

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