せいかつ編集サロンってどんなとこ?

こんばんは。こんちゃんです。

今回は僕の所属するオンラインサロン#せいかつ編集サロンの僕なりの説明書とサロンの歩き方を解説してみようと思います。

最近は多くの方にnoteを読んでいただくことが増えました。

いつも愛媛だ!サロンだ!とnoteで書いているので、

そのサロンというものがどんなものなのか、そろそろこのタイミングで解説しておこうと思います。



僕は2019年2月の第一回募集でサロンに入会してそこからずっと所属しています。

細かい説明はCAMPFIREのページに書いてありますのでそちらをお読みください。

それを僕が説明しなおしてもしょうがないので、僕なりにこの半年間の振り返りも含めつつ1メンバーから見てのサロンをお伝えしたいと思います。

もしこれから入会を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。


◉「せいかつ編集サロン」と「編集」について

せいかつ編集サロンは愛媛の編集者大木春菜さん(@haruna_ooki)の主催するオンラインサロンです。

主なコミュニケーションはSlackと呼ばれるアプリを使って行っています。

↓プロフィールなどはこちら↓

僕は元々はるなさんのことはまったく知りませんでした。

サロンの募集を見て初めて知りました。

愛媛の人らしい。

編集者ってことは雑誌とか作ってるのかな?

という程度です。

それが今あれだけいろんなお話をさせていただいているんだから。

そう思うと感慨深いです。



ここでこの後も何度も出てくるキーワード「編集」について僕なりの意見を述べます。

編集ってどんなイメージでしょう?

意味を調べると、

何かを一定の志向性をもって情報を収集,整理,構成し,一定の形態にまとめあげる過程,またその行動や技術をいう。

とあります。

物事を整理しまとめ上げること。

これを暮らしに落とし込む。

これがせいかつ編集サロンの大きな目的だと思っています。

その背景には何があるか。

生きていく上で僕らはいろんなイベント、ハプニング、ハードル、壁に出会います。

それらの出来事は自分にとってポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。

それらは避けることのできないものです。

それらに直面した時の対応力を養うこと。

それが「編集を身につけること」だと思います。

そしてそれをメンバーそれぞれの特性を活かして全員で行う。

これがサロンの目的であり、編集を身につける背景だと僕は思っています。

そのためにサロン内では様々な企画やコンテンツを行っています。

それではここからサロンのそれぞれのコンテンツについて説明していきます。

◉吊し上げzoom

これが毎月のメインイベント。

毎月メンバーの中から希望者を募り、現状の悩みや目標への課題をメンバー全員で共有しzoomというオンライン会議のツールを使って話し合うというものです。

吊し上げは話し合うだけでは終わらず、1ヶ月間かけてSlackを使いメンバーから様々なフィードバックをして、その人の課題にサロンメンバー全員で向き合います。

選ばれた人は随時、自分なりに意見をまとめます。

それらに対してもまたメンバーからフィードバックを行います。

これらを一ヶ月間繰り返し、月の終わりに選ばれたメンバーは今後の自分の指針をまとめて書き込みます。




この吊し上げの良いところはとにかくフィードバックをもらえるという点にあります。

所属するメンバーには様々な人がいます。

会社員・ライター・キャリアコンサルタント・経営者・イラストレーター・デザイナー・フォトグラファーetc

このほかにも専門的なスキルを生かして仕事をしている方が多くいます。

そしてみんなそれぞれにいろんな経験を経て現在の仕事や暮らしをしています。

もちろんその人たちそれぞれにこれまでの苦労やそれを乗り越えた経験があります。

そしてその経験を惜しみなく、その月の選ばれたメンバーに伝えていきます。

実際の生活や社会の中でこんな経験がすぐにできるでしょうか?

僕はできないと思います。

こんなふうに1ヶ月という時間をかけて多くの人が共に自分の課題に真剣に向き合ってくれる。

それこそがせいかつ編集サロンの最大のメリットだと思います。

月が終わるとマネージャーのいくみさん(@IkumiEhime)が「せいかつ編集サロン通信」を作りまとめてくれます。

実物はこちら↓


このように、1人で考えたり悩んでも絶対に出ない答えに対してメンバー全員で向き合うことができる。

これが吊し上げzoomとせいかつ編集サロンのメインコンテンツだと考えています。

◉手帳と手書き

せいかつ編集サロンでは「手帳と手書き」という文化を大切にしています。

オーナーのはるなさんが手帳術の講師もされていることもあり、メンバーも手書きに拘って自分と向き合ったり、日々の生活に手帳を取り入れている方が多いです。

Slackでは日記部屋というチャンネルがあり、日々はるなさんの手帳が公開されています。

もちろんメンバーも毎日ではなくても書いた日は投稿しています。

これも強制ではないので僕も気が向いたときだけ投稿するようにしています。

この手書きという文化も僕はサロンを通じて知りました。

それまでの僕はメモがとても苦手でした。

何をメモしたら良いかわからなかったり、

書いても見返すことがなくて意味のないメモばかりでした。

それがサロンに入り、様々なことをまとめたり、他者に伝える機会が増えたことで僕自身も手書きの魅力に気づくことができました。

これもひとつの「編集」の効果かなと思っています。

こればかりは、入っていただいてみんなとやりとりをする中で手帳や手書きの楽しさを知ってもらうのが一番だと思います。


◉課題図書

メンバーは様々な経験やスキルを持った方がいます。

そのため読書をする方が多いです。

せいかつ編集サロンでは毎月課題図書というものが設定されます。

これも読んでも読まなくてもどっちでも良いです。

気になるものだけ読んでみんな思い思いに感想を書き込んでいます。

ワークなども多く含まれている課題図書が多いので自分を見つめ直すきっかけなどにも最適です。

またメンバーに女性が多いこともあり、女性の生き方や働き方に関しての情報を知るチャンスでもあります。

◉テーマトーク・アウトプット

11月からテーマを設けてメンバー全員で共有するという取り組みが始まりました。

今月のテーマは「アウトプット」

僕のようにnoteを更新して書き込む人もいるし、

ブログや、最近の仕事の報告をする方もいます。

ここでも自分のアウトプットに対してフィードバックをもらうことで、普段自分では気づかない様々な視点での意見を得ることができます。

また人に見せることにより習慣化させやすくなるということもあるので、習慣化を意識しているメンバーは多く書き込んでいます。

◉自分を知るためのワーク、質問部屋

みんなが本やイベント、人から見聞きしたワークをメンバーに共有しやってみるという取り組みも行っています。

メンバーはみんな自分を編集するためにワークに取り組む方が多いのもサロンの特徴です。

また質問部屋では生活の疑問や悩みを共有し、吊し上げではなくてもメンバーがいろんな意見をくれます。


◉編集とフィードバックと人との関わり

ここまで読んでいただきありがとうございます。

すこしでも編集という言葉に興味を持っていただけたでしょうか?

最初に編集を暮らしに落とし込むと書きました。

ここで僕ははるなさんが何故このサロンを通じて編集を暮らしに活かすことを提案するのかを考えました。


何故ならそれは、あなたの人生を編集できるのはあなたしかいないから。

そして、その方法は人との関わりや繋がりの中で自分で身につけるしかないと僕はサロンを通じて知りました。

僕がよく仕事で「変わりたいと願う人しか変われない」というのはそういう経験が背景にあります。

人との関わりというのはそれほど大きな力がある。

そんなことを僕はこのサロンから学ぶことができました。

僕は生き方や暮らしを自らの力で編集できる人が増えれば良いなと思っています。

もしご興味ある方は現在もメンバー募集中なので是非検討してみてください。










読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。