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Yuming

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好きなユーミンの曲について書いていきます。 曲の解釈が大多数の方や作者の意図とズレている場合もあるかもしれませんが、ご容赦ください。
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ユーミンの曲を紹介する②:雨の日の曲 ―「Nobody Else」

「Nobody Else」(1988)

この曲は、雨の日の夕暮れを描いた曲で、1987年の「SWEET DREAMS」にも通じるような、キラキラしているのに切ないメロディが気に入ってます。

通り雨 全てがあなたに見えてしまう街は
どこまで続くの

同じような背格好の人とか、一緒に出かけた場所、ちょっとしたことで「あなた」を思い出してしまう。

あふれる人の波、という歌詞、キラキラしたメロディ

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ユーミンの曲を紹介する①: 「翳りゆく部屋」

「翳りゆく部屋」(1976)

パイプオルガンのイントロから始まり、静かながらも力強い曲調が好きな曲です。「輝きはもどらない 私が今死んでも」と、歌詞もインパクトがあります。

でもやはりこの曲の特筆すべき点は、「時間の流れの描写」だと思います。

窓辺に置いた椅子にもたれ あなたは夕陽見てた

ふりむけばドアの隙間から 宵闇が しのび込む

ランプを灯せば街は沈み 窓には部屋が映る

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