見出し画像

【クウェート大学#81】☀️夏期講習第1回

普段書いている日記のアップロードを諦めたわけではない。
しかしあまりにも遅れすぎていて留学中に追いつくことは不可能に近いと判断した。

夏期講習中は極力リアルタイムで投稿し、同時並行で過去の日記をnoteに載せようと思う。

夏期講習ということで、復習がてら授業内容のまとめを投稿したい。


クウェート大学は1,2学期の後にサマーコースがある。留学生はサマーコースを修了すると、無事に修了証書がもらえる。

サマーコースは毎日3コマを週5日、2ヶ月間行う。最後に試験を受けて終了だ。


6月9日(日)

今日から夏休みも終わり、夏期講習が始まる。

帰国手続きのため交通局から留学生たちが呼び出されているため、1コマ目は休講となった。
初日から休講。


【歴史】イブラーヒーム教授

1,2学期にお世話になった教授の授業だ。
最前列で受ける。

オリエンテーションに三分の一ほどの時間を費やした。

プリントを購読しながら、内容の補足を聞き、学生が発言や討議するスタイルの授業だ。

文明(およびその元になった「ハダル」)とアラブの定義や関連語についてのプリントを読み進めた。

その後、各生徒に幾つかの質問が与えられた。
明日からこのプリントの続きを進めて行く。



【詩・文学】ナジャーハ・ブティー教授

夏期講習唯一の女性教授。

記事を作る上で厄介な講義だ。内容が殆どイブラーヒーム教授と同じだった。

ビザンツ朝に与するガッサーン朝と、ササーン朝の先鋒であるマナーディラ(=ラフム朝)の説明や、ジャーヒリーヤ時代の子殺しの説明くらいであろうか?

夜は図書館で復習とnote(冬休み編)の執筆をした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?