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【クウェート#98】☀️クウェート:吉田の旅2

6月29日(土)

友人の吉田がクウェートに遊びに来たので、案内する。

まずはムバラキーヤのシャーティル・ハサン・レストラン(مطعم الشاطر حسن)に行く。

さすがに屋外で食べる人はいない
清潔で空いているレストランだ

量が多く、とても美味しいが、安価なレストランだ。

胡麻風味で美味しいフブズ・イラーニー
あつあつのワラカイナブ
オクラとジャガイモのブイヨンスープ。優しい味がする
新鮮なサラダ
ヨーグルトきゅうり。ヨーグルトがさっぱりして美味い
チキン・ハミーサ。細切れの鶏もも肉をトマトカレーのようなソースで和えた料理。
映えジュース

その後はムバラキーヤを歩き回った。

バイト・アフマドカフェでお茶をする。ここは「映える」が少し高い。

アラブコーヒー(4.6KD)。美味しいが高すぎる。フリージュ・スウェーレの無料コーヒーサービスで十分だ。
ローズケーキとイチジクケーキ

その後は、アッシマモールに行った。

アッシマモール名物、屋上トラック

午後はクウェート人のアジーズさんを加え、スーク・シャルクとクート・モールに

お土産のデーツを買う。
クートモール。潮の匂いが少し気になるが、とても綺麗。
パッチチョコ
一粒200円以上する

アジーズさんのしてくれた、べドゥ(砂漠の遊牧民にルーツを持つアラブ)とハダル(都市定住民にルーツを持つアラブ)の話が面白かった。

べドゥは男性のお客さんは家の中に入れることはない(女性は可)。代わりに「ディワーニーヤ」専用の家あるいはテントに招待する。対してハダルは誰でも家の中に入れる。

昨日誕生日パーティーに招待してくれたユースフさんはハダルである。

対してアジーズさんはべドゥだ。彼のディワーニーヤに呼ばれたことはあるが、家に入ったことはない。


ハンバーガーを「サファリ(食べ物のお持ちクウェート方言)」し、寮で食べた。 

猫のヌーラ

6月30日(日)

私は授業を「自主休講」する。

これは決してサボりではない。クウェート留学を通し、私はアラブのもてなし(ضيافة)の心を学んだ。

友人が来ている以上、授業ごときに構っている暇はない。

とはいえ、吉田は昼のフライトでクウェートを発つ。午前中だけの観光案内だ。

フリージュのマンゴージュース(エンブラードール)
クウェート国際空港
別の友人が送ってくれた。

ありがとう、吉田。

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