【#126】☀️修了式
7月31日(火)
1時からシャダディーヤで終了式があった。
伝統的な衣装かフォーマルな服装が望ましいということで、私は浴衣を着た。
きちんとした袴でも持ってくれば良かったと少し後悔している。
学生の名前が一人一人呼ばれる。歓声が上がる中、学生たちは堂々と、(そして少し気恥ずかしげに)登壇する。
私はより大きな歓声を受けられるよう、事前に根回ししておいた。中東でも根回しは重要なテクニックだ。
結局のところ、全ての学生が修了証をもらった。
夏学期の3分の1以上を欠席した学生や、課題提出と口頭試問をバックれた学生ももらっていた。
学生証には成績が記されていた。
式の後は、クウェート人のサジャ、ソマリアのルクマーン、ジョージアのウマルと出かけた。
寮では、ささやかな祝賀会をした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?