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【クウェート大学#92】☀️ お勉強の日


6月23日(日)

【文法】ハーリド

朝から大半の女子学生がいない。そのため、今日はほとんど進まなかった。

内容は前回のイスム、クンヤ、ラカブの具体的説明に終始した。

クンヤは尊敬のために用いられる、子供がいない人や外国人にもつけうるという話だ。

例えばクウェートで有名なとあるイギリス人は、「アブー・サウード」と呼ばれている。(スーク・シャルクの近くに家があったらしい。)

ラカブは職、地域名、部族名、祖先の名前、身体的特徴などを元につけられ、尊敬と侮蔑双方の場合がある。

クウェートには「ブルスリー」というラカブがあるという話が面白かった。羊飼いのラカブらしい。

【歴史】イブラーヒーム

今日もアラブ・イスラーム文明の特徴について。
護教論的な内容だった。

テキストの紹介

【詩】ナジャーハ

尋常ではなく難しかった。絶望的だ。

ハーリドやイブラーヒームの授業は8割以上理解できるが、逆にナジャーハの授業は2割も理解できたか怪しい。
比較にならない情報量と速さである。

ムアッラカートに収録される詩人
⭐︎イムルゥ・アル=カイス
⭐︎アンタラ・イブン・シャッダード
⭐︎アムル・イブン・カルスーム
⭐︎アル=ナービガ・アル=ズビヤーニー
⭐︎タラファ・イブン・アル=アブド
⭐︎アル=ハーリス・ブン・ヒリッザ
⭐︎ズハイル・イブン・アビー・スルマー

今回は上記のズハイルについての講義だった。
ズハイルの人生について概略的に学んだ。


洗濯と昼寝、予復習で午後が終わった。
日記に内容が無いということは、それだけ勉強をしているということだ。

私なりの洗濯術をここに記したところで仕方がないので、今日はこれまで。

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