Carstay営業責任者年間50泊車中泊するオトコのバンシェア車両の選び方!
1.Carstayを御存知でしょうか!
皆様、「Carstay]というアプリ、サイトを御存知でしょうか。キャンピングカーや車中泊スポットをシェアできるサービスです。
わたくし野瀬勇一郎はもともとキャンピングカーを所有しておりました。ただし、仕事柄全国活動しているなかで、常にキャンピングカーで東京発はちょっと厳しいということで、車両を手放し、地域ではレンタカーを活用していました。そうしていたら、Carstayが「バンシェア」というサービスを開始したのです。
簡単に言えば、「キャンピングカーを貸したいホルダー」と「キャンピングうかーを借りたいゲスト」をCarstayというキャンピングカー予約サイトがマッチングしてつなぐというサービスです。
ゲスト(=ユーザー)から言えば、キャンピングカーをもたれているホルダー(=オーナー)から使っていない時間に比較的リーズナブルに借りれることがとにかく「嬉しい」。ということで2020年6月からきっちりと使わさせていただいております!!
2.バンシェア利用遍歴
いやあ、結構シェアさせていただいております!!はは。
①②③回目 ハイエースキャンパー号(合計7泊)
最初に借りた車両はすでに売買されてしまって、すでにCarstayにはないのですが、バンコン(ダーウィン)という車両を2回ほどシェアさせていただきました。Carstayページにはないので中古車でこんな車両ですとご紹介します。
④回目 セレンゲティ4WD(1泊)
こちらの車両もいまはCarstayにはないのです( ;∀;)新車ページだとこちらです。
⑤回目[食材だけで手軽に焚火&キャンプ]ヴァナゴン(2泊)
一番「バンライフ」ぽい車両でした。VWT4。乗っているだけでテンションがあがり、映えも含めて非常に楽しく乗らせていただきました。運転席、助手席は後ろに回転するので中のスペースを有効活用。ホルダーさんはとにかくお車好きで本当にきっちりとご説明、ご対応頂き、本当に感謝です。
⑥回目 トラベリングホテル(3泊)
こちらはトヨタコースターベースでバンライフ調におしゃれにリノベしたご機嫌のバスコンでした。前と後ろに合計2つリビングがあり、後ろのドアは観音開きで相当荷物を積むことができました。走りもよく楽しかったですね。全長は約7M でしたので少し緊張しながら乗っていたのを記憶しております。1時間くらいでなんとか慣れましたね。
⑦回目 バーストナーA-550(10泊)
こちらもバスコンに負けず劣らず中はゆったり車両。おトイレもついており、電気も最強。家庭用のエアコンも真冬でしたがFFヒーターもきっちりつかえて本当に快適に旅をすることができました。
⑧⑨⑩⑪回目 C-LH(14泊)
こちらは西湖のイベント等で活用させていただきました。ハイエースベースのキャブコン。走りも安定性があり、居住スペースも快適で、私のお気に入りの車両のひとつです。実はこの車種はCarstayにはたくさんあるので是非、チェックしてみてください!!今回のそのうちのひとつのURLを紹介します。
⑫回目 Matias(マティアス)3泊
ハイエースベースのバンコンです。こちらの車両で三浦半島をまわりました。GW休みを仕事をしながら、キャンピングカーでワーケーションしていたのが非常に記憶に残っています。Carstayで仕事をしてから最初の車両でしたのでまあ、とにかく忙しかった(笑)。でも、わんことうちの奥さんと遊びきりました。ホルダーさんは遊び上手の方で、SUPやテントサウナなどもいろいろと教えて頂けそうな感じでした。
⑬回目 V8オーバーランド号(2泊)
こちらも癖強めの車両です。タンドラエクスクルーザーの日本逆輸入車両にシェルが乗っている。トラキャンにみえますが、キャブコンでしょうか。V8エンジンで長距離が苦にならないタイプの車両です。広島福山市でお借りしました。
いやあ、ここまでで42泊。まだまだ行きそうです(笑)。
3.2021年夏休みお借りしたのはトイファクトリーGTです!
⑭回目クーラー有 東京近県可 ペット応談 新車並み✨ トイファクトリー GT(3泊)
さて、わたしは今回「箱根」を旅先に選んでいました。どの車両にしようかなと思っていたのですが、今一度、誰とどんな旅をしようとしていたかを整理していみます。以下のような条件でした(笑)
1.奥さんとわんこ2頭と一緒の旅
2.夏休みでありながら仕事もすることが前提
3.ワクチン2回接種の日に出発(旅先で調子悪くなる可能性あり)
そのなかで車両選びに何を重視したのか。
☑夏場であったので絶対に必要だったのは家庭用エアコンです!
☑ペットOKの車両であること
☑ベッドを毎度メークするのは嫌。リビングとベッドがセパレート
☑仕事をすることを考えると電気が潤沢であること
そこで選択したのが「トイファクトリーGT」です。
みなさん、こちらの車両のページみていただきましたか。まあ、バンコンでありながら、フル装備です(バンコン最上級)。ソーラーも、走行充電もあり、外部充電も活用しましたが数時間くらいなら「家庭用エアコン」全く問題ないです。うちはイタリアングレーハウンドという暑さに弱いわんこが2頭同伴しています。だから、エンジンオフしてもエアコンはつけておきたい。そんななかでは温泉や食事に行っている数時間でも家庭用のエアコンをつけたまま外に出られるのが本当に大切なのです。(もちろん、定期的にエアコンの効き具合は車両に確認にいっております)ちょうど私の頭の上に車両の中に家庭用のエアコンがついております(要確認)
ホルダーさんは本当に几帳面で、「レンタカー事業者さんではないか」と思うくらいきっちりされていました。例えば。。。。
☑本当に車内がきれい!そして、個人の荷物がほとんどない!!
☑空っぽの棚は「シール」がついています!
☑ドアをあけたところには傘の入れが装備
☑夏場の温度を一目瞭然にしてくれる「温度計」ペット飼い主には「神」
☑スマホスタンドも超使いやすいのを置いていただき、iPhone、android用のケーブルも完備
☑各家電でリモコンが必要なものはすべて一番いいところにマジックテープできっちり固定(本当になくならないし、ちょうどいい場所にある)
☑ベッドには「エアウェーブ」のマットをわたしと妻用にご用意!「神!」
4.ゲスト(ユーザー)の責任とはなにか?
いまではCarstayで仕事もさせていただいている私ですが、、、かかわる前から常に意識していたのは「ゲストとしての責任」は全うしたい!!ということです。それはなにか!みなさん、おわかりになりますか?このサービスってゲストがきれいに使わないと継続できないのです。ホルダーさんも専業でやっている方は少ない。だからこそ、常にいつも念頭においているのは「借りたときより綺麗に返す!」がマナーであること。これはシェアする多くのサービスが同様とおもいます。良い車両は次回もシェアさせていただきたい。でも、マナーの悪い方にはホルダー(オーナー)さんはもう貸してくれなくなります。だからこそ、「感謝の念は目に見える形でお伝えをする!!」。うちはいつも、ぎりぎりになるのが嫌なので、数時間前には自宅マンションで荷物を戻し、そこからきっちりと掃除をします!!とは言いつつも、今回は元がきれいでしたので掃除は相当しっかりとやりました(笑)
ゲストとホルダーさんがお互い気持ちよくやりとりできれば、更にこのサービスは広がり、「ホルダーさんは維持費軽減が容易になる」「ゲストさんは良い車両をリーズナブルにシェアしやすくなる」というWin Winの関係が構築されます。(以下の写真はオーナさんとの写真です)
2021年コロナに苦しむ夏が間もなく終わろうとしています。まもなく秋になります。Carstayではコロナ禍のなかで、「バンシェア」も「車中泊スポット」のシェアも好調です。「密を避ける旅」として、キャンピングカーの旅は最適です。2021年8月現在170台を超えるキャンピングカーをシェアできるのが「Carstay]です。あなたがお気に入りになる1台を選び、是非体験を始めてみてはいかがでしょうか!この8月の予約ランキングを最後にのせて今回のnoteを終えようと思います。
Enjoy Vanlife!! 文責:野瀬勇一郎
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