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キャリア設計は氷の彫刻作り?「やりたいことがない人」こそ色々なことに挑戦するべき!【キャリツク生取材#22】

こんにちは!実践型キャリア育成コミュニティ『キャリツク』の小林隼太です。今回は10期生の花田怜大さんに取材をしてまいりました。
やりたいことが無かった花田さんがどのようにしてやりたいことを見つけたか、なぜ、キャリア教育をやりたいと思ったのか、やりたいことの探し方のヒントに迫ります。


目次
1、プロフィール
2、「世界一、人を幸せにする会社」というVISIONに共感し、長期インターンに参加
3、高校生まではゴールや伴走してくれる人がいたけど、。
4、キャリア設計は氷の彫刻作り!?
5、キャリツクでも多くの人の力になりたい!

1、プロフィール


名前:花田怜大(はなだりょうた)
期生:9期生
学年:大学3年生
キャリツクでの活動:SPカンパニー(スキルプロバイダーカンパニー)*
趣味:散歩、カラオケ、釣り、カラオケ

*キャリツク内の営業、金融、プログラミングスキル等の向上を目指し、講座を開催するチーム(花田さんはプログラミングスキル担当)


2、「世界一、人を幸せにする会社」というVISIONに共感し、長期インターンに参加

ー花田さんは現在どのような活動をされているんですか?

花田:現在はキャリアアドバイザーとして人材会社の長期インターンに取り組んでいます。
主な内容としては大学生を中心に自己分析のお手伝いをしたり、その中でインターン先が運営しているイベントに参加してほしいと思った方を招待しています。

ーそうなんですね!なぜ、長期インターンを始めようと思ったんですか?

花田:「世界一、人を幸せにする会社」というVISIONに共感し、この会社で働いてみたいと思ったからです!

ー結構、直感で決めたんですね!

花田:今までの部活動なども自分の直感を信じて活動して、後悔をしたことが無かったので、長期インターンも大丈夫!と思っていました。(笑)

ーインターンのなかで特に印象に残っている学びはありますか?

花田:上司から頂いた「失敗してもいいからとにかく色々なことに挑戦しなさい」という言葉が一番印象に残っていますね。
そのため営業やエンジニアのお仕事も経験させて頂きました。

ー確かに、大事な事ですが、失敗に対する恐怖は感じないんでしょうか?

花田:正直、失敗するのは怖いですし、実際に失敗することもあります。
例えば、会社のホームページのデータを行方不明にしてしまったことがありました。最初は落ち込みましたが、くよくよしても仕方ないので、気持ちを切り替えて探すことにしました。結果、見つけるのに12時間も掛かってしまいましたが、失敗を補えるよう努めることが大切だと思います。

3、高校生まではゴールや伴走してくれる人がいたけど、。


ー花田さんは、様々な業種の仕事を長期インターンで取り組まれていましたが、なぜキャリアアドバイザーを選んだんですか?

花田:自己分析のなかで「やりたいことが見つからない人」や、「一歩踏み出すことが怖い人」に対して将来のビジョンやゴール設計のサポート、そこに向かって伴走ができるからです。

ーなぜ、そのような方々をサポートしたいと思ったのですか?

花田:大学ではこれまでの定期テストや入学試験のようなゴールや担任・塾の先生など一緒に伴走してくれる人がいないことに大きな違和感をおぼえたからです。
自分の高校では地方国公立大学を目指すべきという風潮がとても強く、自分も周りの友達もそのように勉強していました。結果、第一志望の大学に入学することができましたが、大学の「これからはあなたの好きなように自由にやってください」という雰囲気にとても疑問を感じました。

ーおっしゃる通りだと思います。

花田:だからこそ、やりたいことが見つからない人が多いのかなと感じますし、新しいことに挑戦する恐怖心も感じやすくなってしまうと思っています。
そのような人たちに対して自己分析を通してのゴール設計や新しい挑戦を後押しできるキャリアアドバイザーに魅力を感じました。


4、キャリア設計は氷の彫刻作り!?


ー花田さんは「自分のやりたいこと」はどのようにして見つけていけると考えていますか?

花田:基本的な事ですが、一歩踏み出して色々なことに挑戦することが大切だと思います。
僕自身もやりたいことが無かったのですが、長期インターンに挑戦したり、法学部に在籍しながら簿記や数学の授業などを履修しました。結果的に、やりたいことが見つかりましたし、それらがやりたいことに繋がらなくても自分のスキルや個性と掛け合わせることで相乗効果が見込めたり、より自分らしさを追求できたりすると感じました。

ー基本的な事ですが、とても大切な事ですよね。

花田:それに「やりたいことが見つからない人」を氷の彫刻に例えると、まだ削る前の氷の段階だと思うんですよ。

ー氷の彫刻ですか?詳しく教えてください!

花田:氷の彫刻って自分でいらない部分を削って残したい部分を残して作成するじゃないですか。
「やりたいこと探し」も氷を削って形を作っていくように「やってみてなんか違うな、合わないな」って思う選択肢は削ってみる、「やってみて、楽しい、もっとやりたい!」って想う選択肢を残していくと次第に自分のやりたいことや自分なりの軸が明確になってくると考えています。なので、まだやりたいことが見つかっていない人は氷を削っている段階なんです。
だからこそ、そのような人が大学生の間に色々なことに挑戦できるようにサポートしていきたいです。

ーなるほど!すごく共感できます!

5、キャリツクでも多くの人の力になりたい!

ーここまで様々なことをお聞きしましたが、花田さんは今後、どのように活動をしていくのですか?

花田:インターン先ではもっとより多くの人のサポートをしていきたいと考えています。
キャリツクでもこれまで培ったスキルを活かしてキャリツク生の自己分析のお手伝いやプログラミング講座を開講していきたいと思います。

ーとても素敵です!

花田:自分はキャリツクに入ってまだ日が浅いので1on1やイベント参加を通して多くのメンバーと関係性を深めたいです。キャリツク生のみなさん。是非、自分と1on1をしましょう!申し込みお待ちしてます!



インタビュアー:小林隼太(キャリツク2期生)

最後まで見て頂きありがとうござました!
花やんは物腰が柔らかくとても話しやすいメンバーです。またキャリツク生の多くが抱えているだろう「将来の目標の立て方」や「やりたいことの探し方」に関して寄り添ってくれるメンバーです。
是非、花やんと仲良くなりたい人や将来に不安を抱えている人、プログラミングを学びたい人は是非、1on1を申し込んでください!


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