身近なところでお金が回る。小さな経済圏。
あ!これ私の理想かも!
最近そんな経験を立て続けにしました。
私たちは普段大きな経済圏で生きています。Amazonで商品を買うと生産者から倉庫で従事する人、配達する人の分業の結果、商品が私の手元に届きます。
ショッピングセンターで商品を買うときも商品の後ろにいる様々な方の分業の結果、最後の販売員の方から商品は私の手元に届きます。
これを大きな経済圏としたときに対になるのが、小さな経済圏です。
昔は小さな経済圏で生きていた
小さな経済圏で思いつくのが私の両親です。私の両親は田舎で理髪店を営んでいます。
昔から買い物をするときは理髪店のお客さんのお店でした。お客さんが理髪店でお金を落としてくれて、両親がお客さんのところで野菜や魚を買う。
そんな小さな経済圏が私が子どもの時にはありました。
当時は当然のことと思っていたのですが、今となっては廃業される方も多く逆に珍しい光景となりました。
小さな経済圏でお金が循環するのってなんかいいなーと思った経験があります。
私が奢ったお金が巡り巡って奥さんに
私は自分の資産形成がある程度完成してからというもの、後輩と飲みに行くときは奢ったりします。
恩を売っているわけではなくて私そんなにお金使わないので、「増えたところでなー」と思い、余分に出したり奢ったり。
というのも若いときってお金なかったなと思うからです。後輩たちに奢ることで後輩たちは別のことにお金を使えます。
推し活でもいいし、彼氏と遊ぶお金でもいいし、投資に回してもいい。
私の周りの狭い範囲の人たちが豊かになればいいなーと勝手に思ってのことです。
あと先輩と飲むの気を遣うから、それでお金まで払わされた日には目も当てられませんしね(笑)
今回紹介するのはSさんという転職した元部下の話です。
この記事で紹介した子ですね!
Sさんとはよく2人で飲みに行って振り返れば結構奢った気がします。
先日、妻がショッピングセンターにアイシングクッキー屋さんとして出店しました。
そこにSさんのお母さんがお客さんとして買いに来てくれました。差し入れまで持ってきてくださりました。
Sさんに「お母さん買いに来てくれたよ!お礼言っといて!」とLINEを送ると
Sさん「完全に太客ですね(笑)」なんて返信が来ました。
確かにSさんのお母さんは妻が出店するたびに買いに来てくれるのです。
私「不思議なもので私が奢ったお金がSさんのお母さんを経由して私の妻に。狭いところでお金が循環してる(笑)」
こんなやり取りをしながらこれっていいなと思いました。
高草木さんからココナラで注文いただきました!
何度か私のnoteで紹介させていただいているお医者さんの高草木さん。
私がココナラを開設したお祝いにということで注文してくださりました!
ご依頼内容は私が買っている高配当株を知りたいとのことでしたので、包み隠さずすべてお伝えいたしました!noteでこの情報だけは開示していなかったんですよね。
これは門外不出でございます!高草木さんに教えてしまいましたが(笑)
※高草木さんこの情報だけは内緒でお願いします!笑
高草木さんからこんな評価をいただきました。
普段note上の文字だけでやり取りさせていただいている方とお電話で話すのは非常に楽しく、こんなことでお金もらっていいのか?と思ってしまいました。
そして私は楽しみにしていた高草木さんのお金の本を買っちゃいました!
ここでも小さな経済圏でお金が循環しています。
甘いのかもしれないけど小さな経済圏を目指してみたい
この小さな経済圏、私の中では理想なのです。
人によっては何を甘いことを、なんて思われるかもしれないのですが何とも心地いいのです。
私は12月末でサラリーマンを辞めます。次の10年でお金を稼ぐ手段を模索し、狭い範囲でお金が循環する仕組みが作れたらいいなと思っております。
今の職場の同僚が副業を探していたら、「この仕事3万円で業務委託するよ!」なんて言えたり、休職中の子がお金に困っていたら「この仕事やってくれたら1万円払えるよ!」なんて言えたり。
そしてその仕事から得たお金の一部が私の生活費になる。
小さなビジネスでお金が近いところで循環する。そしてそれは何が私にとっての利益なのか。
その環境は私が一番楽しいわけですね(笑)
この記事で書いたのですがいい会社が無ければ作ればいいじゃん!って話ですね!
上手くいくかどうかは分からないのですが、やってみなければ分からない!
今回の記事のアイデアはこの本から!
カフェ経営をしている著者から小さな経済について気付きを与えてもらいました。
またお金って何だろう?ということについて解像度を高めてくれる一冊です!
ココナラ始めました!
ご相談はココナラ経由でお願いいたします!
おしまい!