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妊娠・育休中の私の国家資格キャリアコンサルタント合格記②

妊娠中に養成講座受講&育休中に資格取得した私のキャリコン合格記です。



前回(1〜2)の記事はこちら


3.妊娠中の講座受講


全24回の講座のうち、1〜7回目までが基礎理論と呼ばれる学科勉強。
それ以降は応用実習として、実践に基づいた勉強やロールプレイングがはじまりました。
私の場合、応用実習の途中からつわりが始まり、睡魔や吐き気と戦いながらの受講でした。
終始カメラはオンかつ発言する機会もそこそこあるため、あめやガムを食べて気を紛らわすことができなかったのが辛かったですが、
ロープレをはさみながらだったので、眠気にはなんとか打ち勝ち受講していました。
オンラインで起きてすぐ参加できたからこそ、続けることができたのだと感じています!

妊娠の有無に関わらず、
月〜金働いて、さらに休日朝から6〜8時間授業を受けるって、なかなかハードです。
小テストも毎回授業のはじめにあり、
中間テストも難しかったと記憶しています。
だからか、参加されている方は熱心な方が多くいつも刺激を受けていました。

通学・オンラインでかなりコミュニケーションの取り方は異なってくるかと思いますが、
オンラインでもクラスのメンバーとは授業修了後、試験終了後も連絡をとっています!
年齢・性別・職業・住む場所も異なる人と知り合う機会ってそうそうないですよね。
同じ目標に向かって支え合った仲間ができたことも、とても貴重な財産になりました。

私が講座直後の試験を受けることができなかった時も、本当にたくさんサポートをして頂き感謝しています。


4.講座修了後


通常、講座修了の約2〜3ヶ月後が試験です。
私の場合、出産予定日が試験の20日後だったので直後の試験は諦めてロープレだけたまに参加していました。

試験が先になったことで、学科の知識の衰えが心配ではあったものの、お腹が大きくなる中日々の通勤でくたびれ勉強どころではありませんでした。
産前休暇中と試験前の2ヶ月に集中して勉強することに決め、一旦休憩することに。

講座を修了したら、お待ちかねの受講費用50%
が戻ってきます。
発行された修了証明と必要書類を持って、1ヶ月以内にまたハローワークに行く必要があります。
手続きのスピードは地域によって多少ムラがあるかもしれませんが、私の場合提出後2日ほどで振り込まれました。はやい!

これで一安心です。



※専門実践教育訓練給付金の注意点


50%の支給申請時に、直後の試験は妊娠中のため受けることができないこと、その場合20%の追加支給はどうなるのかを確認しました。
すると、受講した講座直後の試験を受験しない場合支給はないとのこと!
講座の担当者の方には入学前から確認をしていたにも関わらず、ハローワークでそのように言われ愕然としました。
細かい文字で書かれた規約を見返すと、直後の試験でなければならない旨は記載がありました。
確認不足だった私が悪いのですが、少し残念。
インフルやコロナなど急な病気により受験できなかった場合には別の措置があるようです!
妊娠は致し方ない理由にはならないということで、合格しても20%は手元に戻ってこないことに。
皆さま、お気をつけくださいませ!

次は、試験前の勉強方法について。

続く



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