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キャリアコンサルタントが転職をしてみた

サロンメンバーのふるたです。突然ですが、キャリアコンサルタントの資格を持つ自分が転職をすることになりました。
キャリコン有資格者が転職をしたらどうなったか、皆さん気になりませんか?

転職と一口に言っても、知人からの紹介、ヘッドハンティングなど色々なパターンはありますが、今回の転職は最も一般的であろう転職エージェントからの転職でした。それでは、詳細を説明させていただきます。

キャリコンで良かったこと その1「キャリアコンサルティング」

転職しようか迷った際、相談する人は誰ですか?家族、友人、同僚などでしょうか。私はここで、外部のキャリアコンサルタントに相談しました。なぜ、転職を考えたのか、自分はこれからどんなキャリアを歩んでいきたいのか、これらをキャリアコンサルティングを通じて自分自身で整理していきました。おかげで、スッキリした気持ちで転職活動を開始することができました。キャリアコンサルタントならば、キャリアコンサルティングでどんなことを相談したらいいのか、イメージができているので非常に有意義なキャリアコンサルティングが期待できますね。

キャリコンで良かったこと その2「職務経歴書」

転職活動でまず作成する必要がある書類、それは履歴書と職務経歴書です。転職エージェントによっては、所定の書式があったり、入力フォームに入力すれば不要な場合などありますが、どの転職エージェントを利用したとしても似たような書類は作成する必要はあります。
キャリアコンサルタントの資格を持つ方であれば、お気づきですね。そう、職務経歴書はキャリアコンサルタントの養成講座で既に作成しているのです。なので、数年前に作成した職務経歴書をベースに作成していくので、一から作成するよりは格段に早いです。
約4年前に作成した職務経歴書を、ブラッシュアップして完成させました。

キャリコンで良かったこと その3「面接試験」

キャリアコンサルタントの資格試験に合格するために、皆さん何回もロープレの練習を重ねてきましたよね。
相談者、キャリコンなど立場は色々ですが、この経験が転職の面接試験でも役に立ちました。
面接官が質問をすることに対して、その質問の背景を考えたり、面接官とのラポール形成を心がけたりすることは、キャリアコンサルティングの場面と共通することがありました。おかげで、緊張はするものの、キャリコンになる前に比べるとスムーズに面接に臨むことができたと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。キャリアコンサルタントは転職の相談を受ける側であることが多いと思いますが、相談する側にとっても役に立つ資格であることがわかっていただけたのではないでしょうか。
キャリアコンサルタントの有資格者が様々な場面で活躍できることを願い、これからも記事の投稿を続けていきたいと思います。

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