素敵な学生見つけました! 高経大のリーダー編
みなさんこんにちは!
キャリコインターン生のMitsukiです。(以下🍊)
今回から地元群馬で活躍する学生にフィーチャーした連載企画が始まります👏✨
記念すべき第1回目となる今回のゲストは、、、、
高崎経済大学3年生の伊藤早雲(いとう そううん)さんです!
地域政策学部ゼミナール協議会の会長として活躍されている傍ら、バイトリーダーとしての顔も持つ伊藤さん。(以下⛅)
会長としての活動や今後の展望、ご自身が考えるリーダ像などなど、冷静ながらも熱く?語っていただきました。
「リーダー=楽しい」を見出した小中学生時代
🍊まずは簡単に自己紹介をお願いします。
⛅高崎経済大学・地域政策学部・地域づくり学科3年の伊藤早雲です。地域政策学部ゼミナール協議会の会長を務めています。よろしくお願いします。
🍊本日は伊藤さんが会長として活動されてきた経緯をお伺いできればと思います。伊藤さんは以前から、グループを引っ張っていくリーダータイプの方でしたか?
⛅小中学生のときから学級委員や部長などをやってきていて以前から好きでした。ですが、はじめは自分から進んでやるタイプではなかったです。周りに勧められてやってみると、結構楽しくて意外と自分に向いているのかなと。それ以来、リーダーを務めるようになりました。
🍊どのようなところに楽しさを感じたのでしょう?
⛅メンバーの成長を感じられるところです。ここができるようになったなど、小さな変化でも見つけられるとすごく嬉しくなります。なによりメンバーが楽しそうに活動しているところを見るのが好きです。
学術支援に就活支援、高経生のために活動中
🍊学生団体では、どのような活動をしていますか?
⛅ゼミナール活動の中枢を担う役割をもっていて、学術支援や就活支援を行っています。学術支援では、履修登録の説明会や学内のプレゼンテーション大会、就活支援では、「高経生のために」をモットーに企業と連携して就活セミナーを開催しています。
🍊就活に関して、(私を含め…)不安に思っている学生が多い中、支援してくれる団体があるのは心強いです!活動を通して学んだことや感じたことはありますか?
⛅コロナ渦でも、先ほど言った就活セミナーのように新しいものを生み出す契機になると学びました。今この団体も変革期に入ってきていて、ただ人数が多いだけではなく、声掛けやフィードバック、対話を通じて、一人一人に自己重要感を与えられるようにしないとうまく回らないと感じています。自分はこんなことができたという達成感をもってもらうことが大切だと実感しました。
🍊今後力を入れていきたい活動はありますか?
⛅就活支援事業です。まだまだ多くの高経生に届けられていない印象があります。そのため、今年新たにSNS班を設立して周知してもらう取り組みを始めました。今後はより多くの高経生に届く活動を行っていきたいですね。
伊藤早雲というリーダー像
🍊リーダーを務めるうえで、心掛けていることはありますか?
⛅一人一人とコミュニケーションを取ることはもちろん、小さなことでもフィードバックすること、広い視野をもつことを大事にしています。例えば役員の中で不安そうな顔をしている人がいたら、声をかけてあげることもあります。リーダーにとって、話すことだけでなく、ちゃんと時間をとって話を聞いてあげることも大事な一つの要素だと思います。
🍊ただを引っ張っていくだけではなく、メンバー一人一人に寄り添うということですね!伊藤さんは会長だけでなく、バイトリーダーとしても活躍されています。思い描くリーダー像はありますか?
⛅自分が1・2年のときに務めていた先輩リーダーに憧れをもっています。ただ、自分としては自分らしく、伊藤早雲というリーダー像で他の人にはできない自分の良さを出してやっていきたいです。
🍊自分の良さという点で、より高めたいスキルや強みはありますか?
⛅行動力です!
🍊今も十分あるように感じますが…
⛅あるのですが、自然にできてきたらある意味強みではなくなるんじゃないか、その先があるんじゃないかと思ってきています。10年後までにはその先の領域に到達できるような自分になれていたらいいなと。
🍊どんどんできる領域が広がって達成度が高まりながらいくかんじがしますね!
🍊尊敬している人はいますか?
⛅サラリーマンとして働いている父です。リーダー気質や物事を先んじてやっていく性格は、父の姿を見てきたこともあると思っています。
🍊たくさん尊敬する人がいる中でお父さんを選ぶ理由があると思うのですが、より影響を受けた言葉や印象に残っている出来事はありますか?
⛅色々なことに取り組む姿勢は自分もそういったタイプなので、一番いい例が身近にいるなと。その中で今の自分が作り上げられてきた部分もあるので、やはり父になるかなと思います!
多方面からの学び⇒今の自分
🍊おすすめの本や音楽はありますか?
⛅特定の本が思い浮かぶわけではないのですが、本を読むと今まで自分になかった知識や知見がかなり得られます。その積み重ねが今の自分に生きている部分はありますね。
🍊ジャンルでいうと?
⛅自己啓発本が多いです。ブランドを立ち上げた人の本であったり、リーダー的なところに繋がってくるような本を読んでいますね。
🍊伊藤さんのお話を聞いていると、「リーダー」がキーワードのように思えます。
⛅音楽に関しては、J-POPをよく聞きます。アイドルだと乃木坂が好きです。(ライブにも行くそうです!)音楽はメッセージ性があるので、「この言葉っておもしろいな」と突っかかっちゃうこともありますね。
🍊歌詞を意識しながら聞くかんじですね!あと、関わるものすべてから学びを得ようとしているような…?
⛅そうですね!少しでも取り入れられるものがないかなというタイプなので。
🍊伊藤さんの言葉選びや考え方を聞いて、いろんな方面から学びたいと思った原点が気になります!
⛅当たり前に毎日同じように過ごしていくのがあまり好きではなくて。小中学生のとき、「違う何かをしてみたい!」という考えから、いろいろな活動に挑戦していくようになりました。人とかなり穿った見方をしてしまうときもあったりするんですけど、それも自分の良さだなと。他人と同じはあまり好きじゃないかなというのもありますね。
🍊伊藤さん個人として、今後力を入れていきたい活動はありますか?
⛅就活と団体活動を両立していきたいです。自分のなかで就活=情報戦だと思っています。たくさん受容するというよりかは適切に自分の必要な情報を受容していくことが大事かなと。低学年のうちから自分に必要なスキルやいつインターンシップをしたいのか、逆算して決めておくことが大事かなと、力をいれてスケジューリングしていました。いざ三年生になって実際にやっていこうかなという運びです。将来は「自分の強みを生かして、人のためになることをしたい!」と思っています。団体活動では、活動を下級生に伝えていくことを大事にしたいですね。
🍊「両立」という言葉が出てきましたが、物事の両立は簡単にはできないことだと思います。
⛅優劣をつけず、どれも大事だと捉えるようにしています。個人的には時間や忙しさを言い訳にするのは甘え(!!)だと思っています。どこかで手を抜きたくない、妥協したくないという思いがあります。
🍊お話を聞いていると、なんでも物事をうまくこなしていくような印象を受けるのですが、挫折経験はありますか?
⛅もちろんあります!ぶっちゃけていえば挫折ばかりかと…。どちらかというと挫折は好きなんです。(!!)挫折したら逆にチャンス、次に生かせばいいと思うタイプなので、そもそも挫折をあまりマイナスに考えていないです。今までなかった視点に気づいて成長できるとプラス思考に捉えていますね。
🍊挫折というとマイナスなイメージがわきますが、伊藤さんらしい考え方ですね!
🍊最後に読者の方にメッセージをお願いします。
⛅大学生活はあっという間で、サークルでも学業でも趣味でも、自分がやりたいこと、夢中になれることを見つけて取り組める期間です。自分自身、この活動をしていてすごく良かったと思っているので、みなさんもぜひ積極的に行動してみてください!
🍊ありがとうございます!伊藤さんのさらなるご活躍を心から応援しています!
取材・執筆・デザイン:Mitsuki
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?