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夢うつつ湯治日記 初めての湯治 10月某日

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「夢」と「うつつ」、』フィクションとノンフィクションにたゆたう、温泉の旅日記です。想像の翼を広げて、おうちのお風呂でも旅気分を!
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夢うつつ湯治日記8

10月某日 初めての湯治 【四日目(1)】 朝市 温泉で温まって寝るせいか、ここに来てか…

軽田 紋
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夢うつつ湯治日記7

10月某日 初めての湯治 【三日目(3)】 お寺のむかご・お犬岩 地図を見ながら、現在地を確認…

軽田 紋
3年前
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夢うつつ湯治日記6

10月某日 初めての湯治 【三日目(2)】 寝ころび湯と、花々花の湯は、6~7人がゆったり入…

軽田 紋
3年前
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夢うつつ湯治日記 5

10月某日 初めての湯治 【三日目(1)】 雨の午前中と、花の湯 温泉に何度も入るせいか、身…

軽田 紋
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夢うつつ湯治日記 4

10月某日 初めての湯治 【二日目(3)】 クロモジのお茶と、夕食のきのこ汁 部屋に戻り、…

軽田 紋
3年前
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夢うつつ湯治日記 3

10月某日 初めての湯治 【二日目(2)】 パスタと三地蔵 今回、食事を作る際に、やってみ…

軽田 紋
3年前
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夢うつつ湯治日記 2

10月某日 初めての湯治 【二日目(1)】 村の朝市と朝風呂 昨日は早く眠りついたせいか、まだ夜が明けきらないうちに目が覚めた。 寝ぼけた頭で、一瞬自分がどこにいるのか分からなかったが、昨日、この宿にきたのを思い出した。 もう一度寝ようとしたが、今度はなかなか寝付けない。 しばらくすると、どこかで鶏の声が聞こえてきた。 一番鶏ってやつか。 カーテンのすきまから見える空が少しずつ白み始めた。 山間は、日が射すまで時間がかかるせいか、まだ明るい感じはしない。

夢うつつ湯治日記 1

10月某日 初めての湯治 【初日】 金木犀の香り、ラベンダーの香り、初みかんの香り金木犀の香…

軽田 紋
3年前
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