#041 あっという間の1日

こんばんは、笈沼です。

さきほど帰宅しました!本日は外出と打ち合わせであっという間に過ぎた一日でした。

まず、現在、進行中のクラウドファンディングについて、villageの原宿オフィスで打ち合わせを行いました。

目的は、クラウドファンディングのリターン品でもあるサンキューギフトの最終確認。素材と枚数、クラウドファンディング終了以降の運用を見据えて微修正されたルックブックのデザインを再確認し、無事決定しました。この後、比較検討した上で印刷等を行います。これでサンキューギフト一式の準備は完了です。

それと合わせて名刺も作っています。

ケアウィルはコロナ禍になる直前2020年2月のTV放映後に本格的に事業を開始しました。だから打ち合わせはオンラインが中心、さらに4月に商号変更をしたこともありお恥ずかしながら名刺を今まで持っていなかったのです、、でも、villageに素敵なデザインをしてもらい、今後、皆さんにお渡しすることができます(あっ、メールアドレスも決めないと。。ドタバタ。)

もう1つ、ある製品に関する状況のご報告です。

ケアウィルではクラウドファンディングで販売を開始した服以外に「カスタムTシャツ」という服の製品化を進めています。

▼2021年7月30日プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000054309.html

このTシャツは中小企業庁の「ものづくり補助金」を活用して8月末に試作までを終えました。今は、製品化に向けて最後の磨きをかけています。僕らはものづくりのスタートアップなので製品開発の投資は段階的に慎重に進める必要があります。1つ1つの投資判断が将来の事業を左右します(僕自身、この感覚がサラリーマン時代とは決定的に変わりました)だから妥協せずMVP: Minimum Viable Productの探索を進めています。

そして、クラウドファンディング終了後、Makuakeで販売している2型の製品とカスタムTシャツの販売を行うケアウィルのECサイトは、今後の成長に耐えうるものにしていく必要がありそうです。これも製品開発に同じく大きな投資です。(ご関心をお持ちいただけるWeb開発事業者(法人、個人)、コーダー、もしくはそういった知人・ご友人がいらっしゃいましたら、気軽に私のDMまで気軽にtwください!)

そして午後はその足で駒込の当社オフィスへ行き、母と二度目の打ち合わせを行いました。さっそく、クラウドファンディングのリターンである「残布巾着袋」と「残布ハンカチ」のサンプルを見せてもらいました。服と同じく作ってみて初めて見えてくることは多いですね。巾着袋に適した素材を再検討しています。過去の残布はすべて捨てずに社内に保管してあるので最適なものを選んでいきます。

その後、「#040 想いに寄り添い、形にする」で触れましたオートクチュールの生地を選びに日暮里繊維街へ母と行きました。

繊維街には何度もきているので見て回るお店は決まっています。多くの素材を比較して質感を見る店(結局ここでは購入しない)、この素材はここという決め打ちの店、良い素材を求めると結局行き当たる店など、です。とても良い生地が見つかり、早速、お客様へ写メをお送りしました。生地選びの後は付属(主にスナップボタン)と芯を購入し、完了です。

そしてオフィスでケアウィルメンバーと全体MTG(仕事以外でお互いを知りあうこと、チーム横断の課題を議論するためのMTG)に参加。やっぱり長く一緒に事業化に取り組んできたメンバーと話すとほっとしますね。明日からまた頑張ろうと思いました。

それでは、おやすみなさい!

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