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中央法規 医療・看護分野のマガジン

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中央法規の医療・看護分野の書籍をはじめ、トピックをアップしていきます!
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#看護

精神看護の新常識「コプロダクション」がわかる! 臨床に応用できる!

コプロダクション(共同創造)は、これからの精神看護を支える新スタンダード「コプロダクション」(Co-Production)は、医療者と患者(クライエント)が対等なパートナーとして意見を出し合い、提供されるサービス内容の決定に両者が関与していくことを意味します。 このようなとらえ方ができる「コプロダクション」は、精神看護を展開するうえで欠かせないものとなってきている「リカバリー」「ストレングスモデル」に基づいた実践をするために必要で、そして、これまでのセルフケア理論による看

『報酬・制度・実践のはてなを解決 訪問看護お悩み相談室 令和5年版』

制度から実践まで、訪問看護のあらゆる疑問に答える好評書がバージョンアップしました! 改定のたびに複雑化する訪問看護の報酬内容 2年ごとに改定される診療報酬,3年ごとに改定される介護報酬。新設されたのは何か? この加算はどうなったのか? これも算定できたはずだけど…。改定のたびに複雑化される訪問看護の報酬内容に振り回されていませんか? そのようときに役立つのが、『訪問看護お悩み相談室』です。 ▼担当編集者のコラムをご覧ください▼ 最新版は訪問看護レセプトの電子請求に関す

新刊『小児看護学実習ハンドブック』

看護学実習への学生の戸惑い 看護学生にとって臨地実習は,病気や障害のある人に自分の看護を提供する初めての機会,看護師としての出発点ということができます。ここでは,十分に満足のいく看護を自力で計画し実施できたかというよりも,看護の対象を身をもって感じ,実際に接するなかで看護にできることを考え,実践にしてリアクションを経験することがその後の看護師人生にとって大きな意味を持つといえるでしょう。 当然,各看護学実習の教育目標はそれぞれのカリキュラムに基づいて細かく設定されています。

訪問看護の報酬の疑問をすぐに解決できるおすすめの3冊!

訪問看護の報酬等の疑問に答える、大好評の定番2書名『訪問看護お悩み相談室』『訪問看護実務相談Q&A』が、今夏もバージョンアップして登場! 『報酬・制度・実践のはてなを解決 訪問看護お悩み相談室 令和5年版』 ▼最速でのお届けです▼ 制度から実践まで、訪問看護のあらゆる疑問に答えて好評を博している『訪問看護お悩み相談室』。 最新版は訪問看護レセプトの電子請求に関する手続きなど、業務に欠かせない項目を追加するとともに、診療報酬・介護報酬の最新情報を、実務に活かせるようわかりや

困ったとき、迷ったときに、いつでも参照・解決できるおすすめの2冊!

日常の看護業務において、どう対応するのがよいか、困ったり・迷ったりすることはありませんか? 多忙を極める現場では、いちいち先輩や同僚に聞くことも難しく、もちろんスマホを取り出して・・・なんてこともできません。 そんなときに「さっと読めて、役に立つ情報」をコンパクトにまとめたのが、今回ご紹介するポケットガイド。 新書サイズなのに必要な情報が満載。臨床で使える中身の濃い2冊です。 『精神科看護ポケットガイド』(編集:川野雅資) 本書は、対応方法のコツから精神科で使われる検査、

実習中に欠かせない「病態関連図」をつくる!

初めての臨地実習では、不安やわからないことがいっぱい。「患者さんの何を見て、どんな情報を集めたらいいの?」「今後の症状や経過はどうなるの?」「経過にそった看護ケアって、何をすればいいの?」・・・看護学生の悩みは尽きません。 そんなときに役立つツールが「看護ケア関連図」です。 関連図をつくることで、疾患や症状別に、誘因・原因から合併症まで、メカニズムや経過が一目でイメージできるようになります。さらに、経過に応じた治療や必要となる看護ケアも、そのエビデンスとともに見えてきます。

山内豊明先生の著書&セミナーで訪問看護のアセスメント力UP!!

フィジカルアセスメントの第一人者として,多くの看護師から絶大な信頼を寄せられている山内豊明先生。 数々の著書も出されている山内先生ですが,訪問看護師の方々にバイブル! とも言われる書籍と,2022年12月に開催される,先生が講師を務める「訪問看護アセスメントセミナー」(Zoom・参加費無料)についてご紹介します。 この機会にぜひ本を手に取っていただき,また,先生のお話を聞いていただき,訪問看護のアセスメントを深めてみてください! 訪問看護アセスメント・ハンドブック訪問看護師