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【大事なのは心の中身?】不動産取引でのスクリーニングの意義


こんにちは、皆さん!🌞

不動産って、ただの建物や土地だけじゃないんですよ。
その背後には、たくさんの人のストーリーが隠れているもの。
それを知ることが、安全な取引の鍵となります。

例えば、テレビで聞いたことがあるかもしれない「地面師」という言葉。
これは、不動産取引における詐欺師を指します。
一時期、地面師が起こしたトラブルによって、不動産業界が大変な騒ぎとなったことも。

そこで、私たちは「スクリーニング」という大事な作業を行っています。
これは、売主さんや買主さん、関係者の皆さんが、過去に何らかのトラブルを起こしていないか、確認するためのプロセスです。

具体的には、どんな経歴を持っているのか、これまでに裁判などのトラブルはないか、そっとリサーチします。
法人として不動産を扱っている方も、もちろん対象です。
今では、デジタルタトゥーという言葉に代表されるように、ネット上に公開される情報が決め手となることもしばしばです。
こういった作業は、情報の信頼度が担保されているかの確認も重要です。

実は、ある時、当社取り扱い物件の購入希望の方が、過去に詐欺絡みの裁判で揉めていて、まだ係争中であることが判明しました😱
そんな場合は、トラブルを避けるため、取引を辞退することもあります。

「お金だけが全てじゃない!」そんなことを実感する瞬間でもあります。

皆さんも、不動産の取引をする際は、信頼と安心安全を第一に。
背後に隠れたストーリーを大切にしてくださいね✨



<記事を書いた不動産会社>
合同会社カレン
電話:092-852-7055
FAX:092-852-7056
mail:info@caren.jpn.com



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