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思わぬところに潜む億万長者たち

こんにちは、皆さん。
私は不動産を扱う仕事をしています。
高額な資産に触れる立場から見ると、億万長者が増えている現象は日々の生活に直接的に感じられます。
特に今年は、その事実に改めて驚かされています。

まず驚かせたのは、3人の元同僚たちです。
彼ら3人は、私がかつて出向していた不動産会社に10数年間勤務し、昨年その会社が上場企業(不動産会社)に買収されるという出来事がありました。
買収というビッグニュースに伴い、彼らは保有していた社内株を上場会社の株と交換する権利を得ました。
3人とも役職は異なるものの、かなりの株数を保有していたため、一夜にして億万長者になってしまったのです。(1名は株を売却して退職しました)
そして、もちろん、不動産会社を創業した経営者も億万長者です。

私の仕事の中で驚かされることは、それだけではありませんでした。
先日、私が別の記事で触れたアパートの購入申込を出してくれた住宅設備会社の経営者もまた、億万長者でした。
彼は1億円もの現金を保有しており、それを不動産投資に振り向けようと考えていたのです。

また、以前取引したお客様の税務面を支援してくれた税理士も、会社をバイアウトし、保有する不動産も転売、それによりやはり、億万長者になりました。

それ以外にも、中古マンションをご購入いただいたお客様が、実は水産加工業の創業者のご子息で、生前贈与により億万長者になったというケースと、御祖父がお亡くなりになり、相続した不動産を売却することによって億万長者になった知人など、こうして思い返してみるだけでも、私が直接的あるいは間接的に関わった人々の中には、多くの億万長者が存在していました。
40年の人生で初めて、これほどの億万長者に接することになるとは思ってもみませんでした。

全く関連しないように思える資料を読むと、驚くべき事実が明らかになります。
こちらのリンク(https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1)によれば、2005年以降、富裕層・超富裕層の人口は最多だというのです。

コロナ後で疲弊しているはずの経済と、昨今の物価高の影響下にあるにも関わらず、です。

私自身が億万長者ではないと痛感しつつも、理由はなんであれ、周囲がこれだけ億万長者で溢れていると、この報告が正しいのかもしれないと感じざるを得ません。
気付かないだけで、私たちの周りの人々の中に、思わぬところで億万長者が潜んでいるかもしれませんね。

そんな億万長者の増加という現象を、皆さんも身近に感じているのではないでしょうか。
物語りのような現実が、私たちの日常に静かに広がっています。


こうした状況で私たちにすぐにでも実行出来ることは、これまで購入した宝くじ券の当選番号をもう一度、確認してみることでしょうか。
もしかすると、億万長者への道へ続く当たりくじを見落としているかもしれません。



<記事を書いた不動産会社>
合同会社カレン
電話:092-852-7055
FAX:092-852-7056
mail:info@caren.jpn.com




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