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余白をつくる

なんだか息が詰まっていた。

コロナ禍で、外出の時はずっとマスク。
ただでさえ呼吸が浅くなっているのに、
常に何かしてるから(大半はスマホいじっているだけ)、ゆったりと"ただ過ぎる時を感じる"ような時間が全くなかったこの頃。

在宅ワークだから、仕事とプライベートの線引きが曖昧で、常に休まっていなかったせいかもしれない。

意識的に、きっちり休憩を取る。
お昼ごはんはゆっくり食べる。
保育園の送迎以外でも1日1度は外を散歩する。
スマホを触る時間を制限する。
すきま時間に軽い運動。
何より、深い呼吸を心掛ける。

これを続けて1週間、少し身体が楽になりました。

日々にも、人生にも、
少しの余白は必要だなと最近思う。

10年前は、朝から晩まで働いて、その足で夜行バス乗ってディズニー行って遊び倒して帰ってくる…とか、
常にONの状態でも元気だったし、楽しかった。
フットワークの軽さがウリだったし、どこにでも顔を出して、最後までいた。
忙しくしてなきゃ勿体ない!って過ごし方。

でも年々、体力的にもしんどいし、
仕事に、家事に育児、そして自分のこと…ってなると、生きてるだけでハードワーク!!!
(そう、10年前は実家暮らしだったし、仕事と自分のことしか考えなくて良かった)
ルーティンがほとんどだから気づかないだけで、常に頭はぐるぐる働いていて、エネルギー使っている。

余白を作らなければ、
そんな日常に忙殺されてしまって、新しいものって何も取り入れられない。。。
ゆっくり考えたり、学んだり、人と会ったりする時間を作るために、
そしてその上でまた、"ただ過ぎる時間"をのんびり楽しめる心を持てるようにバランス良く。

まだ全然動き出せないまま。