【無料】〜就活の教科書の使い方〜
これを書いた人
名前:古賀
大学:地方国立大学
就職開始時期:大学2年2月から
見ていた業種:絞ってない
内定先:大手IT
その他:就活生100人以上をサポート
告知コーナー
22卒限定の就活コミュニティ"キャリハブ"とは?
キャリハブとは
幅広い業界の内定者が就活情報を共有するコミュニティ
です。コロナで今までの就活常識が一変しようとしている状況の中、内定を勝ち取った21卒の内定者がメンターサポートをしてくれるコミュニティになります。
【所属メンター内定先】
ゴールドマンサックス・マッキンゼー・アクセンチュア・アビームコンサルティング・H.I.S・博報堂・三井住友銀行・伊藤忠商事・三井住友海上・セールスフォース・ヤフー・リクルート・サイバーエージェント・Sansan・ビズリーチ・Wantedly・アマゾン・楽天・ドコモ・avex・アカツキ・LINE ・パーソル・Fringe・その他多数
【21卒サマーインターン突破企業】
ゴールドマンサックスIBD、JPモルガンIBD、デロイトトーマツ、日本ロレアル、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、NRI、みずほ証券、JAL、資生堂、三井住友海上、IGPI、サイバーエージェント、リクルート、ビズリーチ、UTグループ、パーソル、JTB、東京海上日動システムズ、ネオキャリアetc
※日程被りの辞退を含む。
今後開催イベント
サマー25社通過者による
【サマー対策特別講義】
トップ企業内定者陣による
【内定者大相談回】
内定者のESを多数公開
【通過するES書き方講義】
GD全通外資金融内定者による
【GD練習講義(FBあり)】
LINEからは非公開13本目noteの「サマー20社突破の極意」をお送りします。
LINEからは13本目の「サマー20社突破の極意」をお送りします!
キャリハブのイベントに興味を持った方はこちら!
1.はじめに
「就活って何から始めればいいの?」
「コロナとオリンピックの影響は大丈夫なのか?」
「採用枠が減って難しくなるんじゃないか、、、」
そういった学生は多いのではないでしょうか?
実際に私もこのような不安を抱えていました。
まずは、
①就活の全体像を把握する
②就活でやるべきポイントを抑える
ということで、就活の第一歩として就活の流れを掴み、最高の就活のスタートダッシュを切りましょう!!!
✔︎この記事を読んでわかること
・就活の流れ
・就活のスケジュールの違い
・就活でやるべきこと
・就活の教科書の使い方
2.就活の大まかな流れ
・就活とは?
就活(就職活動)とは、会社に入るための一連の活動のことを指します。
就活は一つの手段であって、求めるものやなりたい姿は人それぞれです。
つまり、就活において絶対的な正解や不正解は存在しません。
自分の将来をイメージして、自分に合った会社について一緒に考えていきましょう!
・就活のスケジュール
①経団連加盟の大手企業
経団連(日本経済団体連合会)に加盟する企業は、原則として
3年生 3月1日 採用情報解禁
4年生 6月1日 選考解禁
というスケジュールになります。
しかし、実際には多くの企業は6月以前から選考を始めています。
出典元:https://www.recruitcareer.co.jp/news/20200319_01m5nlj.pdf
2020年3月1日時点での情報になりますが、本来選考が始まる6月1日時点における就職内定率は70%を超えています。
実際には、多くの企業がルールを守っておらず、早期から選考は始まっています。
②経団連非加盟の企業、ベンチャー企業
経団連非加盟の企業やベンチャー企業は
①経団連加盟の大手企業より早期に選考が進む傾向があります。
インターンシップや早期選考での優秀な学生に対して
早い時期から内定を出すこともあります。
③外資系企業
外資系企業では、
大学3年生の秋から採用選考を行い、年内に内定を出す会社もあります。
そのため6月にESを締め切る企業が多く、早めの対策が必要になります。
また、外資系企業から内定をもらうにはインターンへの参加が重要になります。
採用活動を兼ねてインターンを行なっているところも多くあります。
「ジョブ」と呼ばれるワークでは、より実務に近く選考期間も長いため、
とても難易度が高くなっており、対策必須とになります。
3.就活でやるべきこと
・自己分析
①目的
自己分析は、
過去、現在、未来を一本の線で結び、自身の人生の軸を明確にするために行います。
企業側は採用判断をする際に、その人自身が、過去、現在、未来において、どんな経験やビジョンを持って、企業に入社したいか判断します。
その際に、面接官が質問や深掘りを行うので、言語化してわかりやすく伝えるための手段として自己分析が必要となります。
しかし、「自己分析に終わりはない」と筆者自身は思っています。
私も就活を終えたものの、現在も自己分析をしています。
価値観は変化していくもので、働く環境や人によっても変わると思っているからです。
就活においても、長く時間がかかるものになるため、早めに取り掛かることをオススメします。
今から誰でも始めれることなので、詳しく書かせていただきます。
②方法
自己分析は大きく分けて3つあると思ってます。
⑴過去の整理(自分史・モチベーショングラフ)
おそらく就活をしている方は取り組んでいるのではないでしょうか?
私も就活を始めた時は、先輩にとりあえず「自分史書いて見て!」と言われ、なんとなくで書いてました。
過去のエピソードや頑張れた環境を整理するとやりたいことや長所、モチベーションの源泉などの共通項を探すことができます。
⑵他己分析
1人じゃ何もできない!
他の人の意見も取り入れたい!
という人は他己分析がオススメです。
1人でしていると、行き詰まったり考えが出てこなかったりすることはよくあります。
第3者の視点の意見も取り入れることで、より客観的に自分を知れる良い機会になると思います!
私は大学の友人だけでなく、学校の先生や高校までの友人に話を聞いていました。
⑶診断ツール
他己分析以外に客観的に自分のことが知りたい時は様々なサービスやツールである診断ツールを使うことをオススメします。
無料から有料まで様々なタイプの自己分析がありますが、筆者は無料版を何種類か試していました。
しかし、診断ツールはあくまでも分析をするヒントであり、診断結果から出てきたものを基に、過去からエピソードを探していくのが良いと思います。
ちなみに、ポケモン自己分析やキングダム自己分析もあり、友達同士ですると盛り上がったり、就活生同士の話のネタになったりします。(笑)
"無料関連記事":【22卒向け】サマーだけで100社以上のインターンに合格していた私の自己分析~納得のいく「はたらく」を求めて~
・業界分析
業界研究は、
どんな業界があるのかを知り、行きたい業界を絞るために行います。
面接やエントリーシートでも業界を志望する理由や業界の知識を問われることもあるので言語化は必要です。
関連記事:【22卒向け】10分で終わる!業界研究のすべて
・企業研究
企業分析は、
1つの企業に対して、より理解を深めるために行います。
業界分析と同じく、面接での志望動機を明確化するためや
他者との違いを理解するために必要になります。
関連記事:【22卒向け】企業研究を制す者は、選考を制す
・インターンシップ
インターンシップのへ参加は、就活が早期化する中でとても重要です。
筆者の経験上、早期選考に乗れたり、交通費をもらえたり、社員さんと飲み会に行けたり(笑)これから就活を進めていく上で、参加するメリットはたくさんあると言えます。
筆者は、一生のうち今の時期しかインターンに参加することが出来ないと思っていたので、気になるインターンいは片っ端から応募していました。(笑)
今はサマーインターンの応募や選考がたくさんあっている時期かと思います。
サマーインターンに参加するメリットや通過するコツは、下記のnoteに詳細を記載しております!
関連記事:【22卒向け】サマーインターン初期選考『全落』から20社合格した僕の戦い方
・ES
すでにサマーインターンや就活イベントへの参加に向けて書いたことのある人が大多数ではないでしょうか?
自己分析をアウトプットする1つの場としてESがあります。
ガクチカや自己PRと鉄板なものから、企業ごとに違うテーマのESなど様々なタイプがあります。自分を表現しつつ、企業によって変える必要があるでしょう。
関連記事:【22卒向け】5大商社、電博、メガベンチャー、IT大手…MARCH生でも全通したESノウハウ
・面接
面接は、今までで説明した自己分析や企業分析を発揮する場の1つです。
話す内容はもちろん大事ですが、話すときの表情や声の大きさ、トーンなどの人となりや、結論ファーストで答えたり的確に答えたりすることも大事になります。
経験上、上記を抑えておくと会話ベースで会話に近い面接になります。
逆質問の時間もあるため、ここで本当に気になることをぶつけましょう。
関連記事:【22卒向け】面接突破のためのマインドセットと方法
・試験対策
サマーインターンや本選考において、webテストがあります。
webテストで落ちることはもったいないので、とにかく勉強しましょう!
会社によって異なるタイプのwebテストがあるので、タイプ別の対策も必要です。
関連記事:【22卒向け】5大商社、電博、メガベンチャー、IT大手…MARCH生でも全通したWebテスト・筆記試験対策
・GD
グループディスカッションも、インターンや本選考でする機会が多いものになります。
与えられた課題に対して、班のメンバーで話し合います。
企業はその過程を主に見ており、企業ごとに見ている観点も異なります。
タイプや役割も様々あるため、ある程度の場数を踏むことは必要です。
関連記事:【22卒向け】グループディスカッションを全勝した方法~基本から対策まで~
4.スタートダッシュに使ったアプリ・サービス2選
・Matcher
就活初めの時期は、Matcherを主に使っていました!
最初は、「就活の分からない」も分からない状態で色んな人からアドバイスをもらうために、30名以上と話しました。
自己分析の壁打ちや面接練習、業界の話を聞けたりと
相談してくれる人やプランによって内容は様々なのでオススメです。
・Offer box/キミスカ
就活の逆求人サービスです。
筆者は、様々な業界を知りたいと思い、これらのサービスを使っていました。
某大手の就活サービスだと、自分の知っている範囲や有名な企業しかマークできません。しかし、この逆求人サービスの良いところは、自分の視野の外にある企業からオファーが来るため、様々な業界を知るという点です。
そこから特別優遇ルートやインターンの参加に繋がったこともあるため、機会を獲得する意味でも使っていて良かったと思います。
関連記事:【22卒向け】メガベンチャー内定者が厳選するおすすめ就活サービス15選
5.就活を振り返って
・やって良かったこと
①たくさんの人と話したこと
就活でMatcherや逆求人サービスを通して、本当にたくさんの人にお話を聞いたり、相談したりとお世話になりました。そこから新しい価値観を発見できたり、イベントを紹介してもらったりと気づきや学びが多かったです。自分の思考以外の情報は就活を進めて行く上で役に立ちます。
②就活仲間をたくさん作ったこと
筆者は、インターンで出会う人全てに「LINE交換しよう」と話しかけていました(笑)
一緒に就活を頑張る友達を見つけることは、モチベーション維持や刺激を受けることが多くなるため、頑張ろうと思う回数も多くなりました。
当時は就活の情報交換をしたり、今ではオンライン飲み会をしたりと繋がりがある人もいるのでオススメです。
③辛いときの楽しみを見出したこと
就活は楽しいことばかりではありません。
落ち込んだり、疲れたりすることはもちろんあります。まず、みんなそうなので心配しないでください。
とはいえ、私は落ち込んだことが何回もあります。(笑)
そのため、就活以外のモチベーションを上げ、良い心持ちでインターンに臨むために楽しみを見出していました。
筆者の場合、
・漫才を見る(新宿の駅のところ)
・美味しいご飯を食べる(ご褒美にステーキ、とりあえずタピオカ)
・ゲストハウスに泊まる(楽しい空間にいる)
でした。
・後悔していること
①目的を持たずインターンに参加してしまっていたこと
就活始めた頃は、インターンに行くだけで満足していました。「インターンに参加すること」がゴールになっていたため、インターン自体の質は自分が原因で学びの少ないものになってしまっていました。
どうせ時間を使うなら、しっかり目的を決めて学びを得に行った方が確実に良い時間になります。何をするにしても、目的を決めて振り返りまでしてみてください。
②自分で考える時間を作れなかったこと
先で話したように、たくさんの人の話を聞いてインプット多めの生活を送っていました。しかし、多くの人から話を聞くのは、自分の考えを深めるためです。
その本質を見失ってしまい、インプット多いけど、自分で考える時間がないという状態が続きました。あくまでも、自分が考える糧として人の話は聞いてほしいと思います。
6.おわりに
いかがでしたでしょうか?
就活の全体像を掴むのと掴まないので就活を進めて行きやすさが違うと思いますので、
是非参考にしてください。
就活において、絶対的な正解は存在しません。
自分のペースで進めやすいように取り組んでほしいと思います。
辛いこともあると思いますが、一緒に頑張りましょう!
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