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【22卒向け】サマーインターン初期選考『全落』から20社合格した僕の戦い方

キャリハブ公式

これを書いた人        .
名前：和田
大学：地方国公立
内定先：ITメガベンチャー
就職開始時期：大学2年の2月
見ていた業種：広告、IT
その他：サマーインターン20社突破

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LINEからは13本目の「サマー20社突破の極意」をお送りします！

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1.はじめに

　このnoteは、僕がサマーインターン選考初期にて、全落ちから最終的に20社合格までに至った方法をまとめたものだ。
　僕の事を簡単にお話すると、僕は2年生の2月末から就活を本格的に始めた。あるインターンに参加した時、東京の学生との差を痛感したことが早めに始めたきっかけだった。といっても「地方就活生」であり、ガクチカもイベント団体での活動かアルバイトという平凡な大学生だったため、選考通過は容易ではなかった。
　全落ちの経験から学んだことは、圧倒的にPDCAを回すことだった。「仮説→試行→振り返り→改善→行動」を選考が終わるたびに繰り返し情報を集めつづけた。
　仮説検証のために、サマーインターン選考70社以上、夏までにOB訪問50人とひたすらに結果を追い求めた。おかげで20社合格いただけるまでになった。
　以下は、「選考あり」サマー初期選考で躓いた僕の経験を元に、試行錯誤を重ねた選考突破法を伝えていくとする。

関連記事：【２２卒向け】ITメガベンチャーに早期内定を獲得した地方大学生の東京就活におけるマル秘話

2.就活におけるサマーインターンの位置づけ

　サマーインターンとは文字通り、夏の時期に行われるインターンである。就活が早期化する中で、参加自体が「かなり重要」となっている。なぜなら企業側も採用という面において、このサマーインターン（以下・サマー）は学生の優秀度を図るために、大事な機会として設定しているためだ。
　昨今、特に選考ありサマー経由から内定や優遇・早期選考ルートがすでに存在しており、今後はコ〇ナの影響もあり、そのような傾向が高まり、さらに重要な位置づけになるだろう。

理想と現実
　まず、選考ありサマーは「全て落ちる事」がありえるということを頭に入れておいてほしい。なぜなら人気サマーは、枠の関係で本選考の倍率以上になっているからである。（倍率300倍以上、低くても20倍程度はある）
　僕自身、5月頭の段階で面接を受けた企業は全て落ちている。実際同じ時期から就活を頑張っていた友達も、最終的に選考ありサマーに参加することができなかった。

3.参加するメリット

参加するメリット（特に選考ありサマー）
1:評価されれば優遇ルートに乗れる（内定直結の場合も）
2:一部フロー免除で、本選考に進める
3:早期選考に乗せてもらえる
4:秋以降のESに「参加インターン先」へ記入ができ、書類の通過率が上がる
5:優秀層とのコネクションができる
6:実際のビジネスを体感できる
7:複数DAYは有償ありが多いため、お小遣い稼ぎにもなる（地方勢は交通費宿泊費支給）
8:社員さんと直接関われるため、社風や雰囲気が掴みやすい
9:自己分析が深まる、各選考対策が早めにできレベルアップできる

４．なぜインターンに参加するのか


　選考突破の方法を教える前に、大事なことを質問しておく。

「君はなぜサマーインターンに参加するのか。」

　この質問に、はっきり答えられるだろうか。もちろん、不安だから、成長したいから、挑戦したいからという理由でも問題はない。しかし、もう一度考えてほしい。学生生活における大事な時間を使ってまで、早めに就活を始めた理由を、より明確にした上で、サマーに臨んでほしい。

　僕自身、焦りからか、選考を突破することが目的になっていた。それを見透かされたように、初期はことごとくお祈りメールたくさんをいただいた。

　結局就職活動は、何かを成し遂げるための手段の一つである。なぜ就活するのか。サマーに挑戦して、成長した先に何をイメージしているのか。ぜひ考えてみてほしい。立派な理由でなくていい、自分自身が理解してるだけで充分だ。

　周りを見ると「何社通った！」「選考通過した」「内定出た」等々で、焦りを感じるかもしれない。しかし君はどこへいくのか。その人たちとは別の道を進んでるのではないだろうか。比べる必要はない（そういっても比べてしまうものだが）、焦らず君のペースで、一歩一歩着実に目的に向かって進んでいこう。

もう一度問う。
「君はなぜサマーインターンに参加するだろうか。」

5.サマーインターン選考通過するためには

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