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人生最大の目標をいつも手元に!!

明けましておめでとうございます。2023年になりました!
今まで何度となくやっていた自身の振り返り、都度の見返しまでは丁寧にしていなかったので、今回年度末に参加した忘年会でいいヒントを得たので、自分なりにまとめてみました。

まずは手書きで作成

色んなツールがあり、また私もキャリアコンサルタントの勉強会で何度となく自身の振り返りをしてきましたが、やはり手書きで書く方が頭に残りやすいなーと改めて感じました。
今回は、
①人生最大の目標
②仕事や収入に関するビジョン
③目指す人物像に関するビジョン(人との関わり)
④趣味や社会貢献に関するビジョン

を整理してみました。手元のメモでもなんでもいいので、まず考えてみる・描いてみるをやってみました。

①人生最大の目標は、少し視座を上げて、自分が続けられるかどうか?を視点に考える

出来る・出来ないはとりあえず横に置いてといて、人生の最大目標を掲げてみる。そこには誰がいるのか?どんな感情の自分がいるのか?
それは10年後20年後もずっと続けていきたいと思えることなのか?自分事になるためには、続けられるのかどうかも大事です。

私が思う将来像にはやっぱり子どもがいて、大人も一緒に笑っている。”子どもの自立”のためにキャリアコンサルタントの仕事や、小学生向けのお仕事体験も助成金を使ってやってきました(お金にならなくても楽しいと純粋に思える)
そして、もう少し解像度を上げて具体的な場面で考えると、今年は以前から気になっていた「越境学習」がキーワードとして出てきました。色んな垣根を超えて互いに学び合える場や機会の必要性が、自身のこれまでの経験からビビッときたんだと思います。

②仕事や収入に関するビジョン

これは色んな出し方があると思いますが、今回は私は「やめること」を重視して出してみました。

人生のキャリアを考える際、今までの経験をもとに価値観を出していく方法は何度もしてきましたが、その中にも価値観を広げる/深めることも同時にしていることを去年学びました。
そして振り返るとある時期に、色んな勉強会に参加したり分野外のことを学んだりということもありました。でもその後にはその中からより深めている知識もありました。(人によってこの価値観の広げ方/深め方は違います)

それでいうと私のキーワードは「キャリア教育」がずっと関わっていきたい分野であり、逆に言えば「やめること」はこれに関わるかどうか?を軸に選択していくことが大事だなと改めて感じたことです。

③目指す人物像に関するビジョン(人との関わり)

どんな人物でいたいのか?価値観をあぶりだすだけでは具体性が見つけきれず、今回は自分が尊敬する人物を色んなカテゴリー(例えば:コミュニケーション力/発信・表現力/自己実現力/働き方や仕事の仕方など)に分けて考えてみました。

すべてを出せていないけど、意識して生活することで、ふとした瞬間(例えばテレビを見ている時)などに「あーこの司会者、いつも話の引き出し方がうまいなー」「質問も具体→抽象、抽象→具体でやってるなー」とか「この考え方前に〇〇で聞いたなーやっぱり共感するな」とか、考えながら生活することが出来きます。そしてその言葉をメモすることも忘れずに!!やはり書くことで潜在意識にも残り、意識することで行動が変わるので。

④趣味や社会貢献に関するビジョン

今まで趣味がなくてもいいと思っていましたが、垣根を超えて学んでいくことで、自身の興味ある分野との繋がりや広がりが見えてくるんだなーと昨日のカンブリア宮殿を見ても感じて、趣味や興味の領域も広げていきたいなと。
昨日はホンダの三部社長でした。中でも村上龍さんの編集後記で

エンジンのホンダが、エンジンのない車を考えなければいけないのだ

2023年1月5日放送カンブリア宮殿 村上龍の編集後記より

という言葉が心にグサっときました。やはり越境だーと😊

最後に・・・毎年振り返りをする

目標を立て、振り返りをしてをなんとなくではなく、常に見れるように保存している方の話を年度末に伺いました。そして毎年どうだったか?人生最大の目標に今年はどれくらい近づけたのか?を考えて振り返るとおのずと自身の行動目標も具体化すると。そして何よりも書くことで意識して日常を過ごせて、少しずつ自身の最大目標に年々近づいているとのことでした!!
私もまだ未完成な部分もあるので、更新しながら2023年は前進した!!と自信を持って言えるようにしたいです。

因みに…中学生と小学生の我が子にも、簡易バージョンで一緒に目標を考えることに挑戦しましたが、なかなか言語化って慣れていないと出てこないものですね…
主人も定年後やりたい事は出てきませんでした💧少しずつ対話を重ねて言語化のフォローが必要ですね。