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弱点は長所になる!ということ

今日は、ある講座の就職支援セミナー講師として、登壇させて頂きました。(ちなみに少人数、不特定多数でない講座です)

今回は、転職・再就職の際に基本となる「自己理解」をベースに、自分の強みを書き出すワークをしてもらいました。

みなさん、手が止まっているんですね。

「強みってすぐ出てこないんです」と言われた方が、数名いらっしゃいました。

ただ裏を返せば、強みも弱みも表裏一体。強みが裏目に出れば、弱みになります。表現次第でどちらにでもなるのです☆

少しその方とお話をすると、ご自身の強み、口にしてらっしゃるのです。

「常にもっと良くならないか?効率的にならないか?いつもそんなことを考えています。今回のITの講座もそんな思いで受講したんです」と。

人によっては、見過ごしたり、決められた通りにしてしまいがちな事に、その方は気付くことが出来ているのです。

つかさず

「それがあなたの強みですよね?」と伝えました。

すると、

「ああ、これなんですか?これは強みになるんですか?」と。

意外と自分では気づかいないものですが、自分を客観視する癖をつけると、見えてくるのです。それは大人だけでなく、子どものころから癖をつけることが出来ます。

例えば、他人との違いに気付く、以前の自分との違いに気付く、そんなことから自身を客観視することができます。

そうすると、自分に何が足りないか?何をすればよいか?主体的に行動できるようになるのです。

ぜひ意識してみてください(^^♪