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ここが違うよ!?外資系の面接への3つの極意

大きく3つの点が異なる!?採用面接

ただでさえ緊張する面接ですが、それを英語で受けるとなれば緊張はさらに高まり、しどろもどろになってしまったという失敗談は少なくありません。

外資系ならではの面接に向けてしっかり事前準備を行い、新しいキャリアのチャンスをつかみとりましょう。

大きく分けて3つのポイントがありますので、お話をしていきましょう。

1:適度なボディーランゲージを使う

面接では好印象を与えたいものですが、外資系企業にとっての「好印象」とはどんなものなのでしょう?

日系企業の面接では礼儀正しいことが重要ですが、外資系企業での面接はリラックスした雰囲気の中で行われることも少なくありません。その中でいかに好印象を与えるかが1つのポイントになります。

印象の善し悪しは、ボディランゲージや表情などの視覚的要素が大きく影響します。

無意識にしている仕草や表情の変化がマイナスイメージになることもあるので注意してください。

緊張を感じさせないことは大切ですが、意味の無い愛想や笑顔には注意しましょう。

かえって相手への不信感を高めてしまうこともあります。

誤解を受けないように、ボディランゲージの持つ意味をしっかり理解しておきましょう。

日本企業ではオーバーリアクションというぐらい大きいリアクションをしたほうが外資系企業ではウケが良かったりします。

外資系企業ではボスと部下という立場の違いはあるけれど、日本のように型にハマった面接というより、いろいろ腹を割って話してみて、この人を採用したいという流れになったら、オファーメールが来ることが多い。

2:キャリア、経験についてしっかりとアピールすること

外資系企業ではこれまでのキャリアや経験のファクトベースで質問を聞かれることが多くあります。

どのような職務につき、具体的にどのような業務を遂行してきたかを感覚や感情だけでなく、具体的な実績数値などで語ることをお勧めします。

営業であれば売り上げ実績、管理部門であれば人材採用数や販管費のコストダウンの実績などです。

どんなに好印象な人物でも、能力やスキルがあるかは過去の経験から判断されてしまうことも少なくありません。

ポテンシャル採用を重視する企業もありますが、事実ベースで自分のキャリアをアピールすることを忘れないでください。

3:情報収集を緻密に行う

外資系企業との面接の際だけに限りませんが、応募先企業の綿密な下調べは成功への近道です。

面接時の質問に答えやすくなるからです。

また、企業に関する情報を豊富に持つことで、面接官にあなたの興味や熱意も伝わります。

情報の範囲は企業の創設者や創設年、経営理念、従業員数など、応募先企業に関する情報を幅広く網羅しておくようにしましょう。当然、その企業の製品やサービス、売上高なども必要です。

さらに、その企業が属する業界の動向やライバル企業なども調べておくと話が広がるでしょう。

業界情報も大切です。

例えば、金融系なら、最新の業界事情をウェブメディアで収集しておくだけでなく、昨今注目されているトピックに関する書籍を何冊か読みこむことも大切です。

ウォールストリートでの規制緩和や大企業への徴税問題、アジア・ヨーロッパでの政府と金融機関の動き等について、自分の言葉で語れると深い印象を残すことができます。

業界経験があるならば、前職での経験を整理して臨むことも重要です。

最近では日本以外の国でグローバルに展開している企業が多いので、昨今のグローバル化や各国の政治的・社会的事情についての情報にも目を通し、面接時の話の中に散りばめるとスマートな印象を残せやすいでしょう。

面接の手応えもよく、あなた自身もポジションに興味があれば、面接の最後に次のステップについて質問してみましょう。

また、帰宅後に面接のお礼とあなたの熱意を込めた感謝のメールを送ってみてもいいかもしれません。

面接は相性というけれど…

日本企業の場合は上司が3年に1回入れ替わることが多くあります。
ジョブローテーションで変わる場合がほとんどですが、部下の評価によってもそのポジションを譲らなければならない時もあります。

会社からの評価も低く、部下からの評価も低い場合は、外資系なら解雇をされるリスクが大きくなるわけですが、日本企業の場合は正当な理由がない限り、労働法で保護されているため、自主退職に追い込むことを考える企業が9割あるのは事実。

上司が嫌であったり、ポンコツだったりしたら、周辺の人達を巻き込んで社内政治家に任せましょう。
社内政治家の人達がその上司を追放してくれたり、配置換えをしてくれるまで待ちながら、自分の実力、評価を上げていく方法を模索する。

外資系企業の場合は、OUTorUPなので、言いたいことをいいながらも実力を発揮し続けなければならない。
日本企業と違うので追い越すしか方法はない。

上司が退職するまでずっと同じ上司が当たり前の世界ですから、日本企業のようなガラポン人事なんてことはありません。
雇用の際にスペシャリスト採用をしていることからその分野での契約になっているため、契約違反になる可能性もあるからだ。

だから、フランクに腹を割って話そうというスタイルに面接はなることが多い。

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