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信用預金が貯まる人!信用預金がたまらない人!その6つの差ってなんだろう!?

こういう上司は消えてくれ

私もいろいろな会社でいろいろな上司を見てきました。
そこでも9割の上司は管理職失格といえる人たちです。
部下のことを見ていない、過去の栄光にぶら下がり、自分のポジションを守るのに必死だった。

指導というよりかは価値観の押し付けが酷かった。
上には頭を垂れるけど、下にはお山の大将タイプが多いから。
これでは部下が育たないし、逃げていくだろう。
社畜になると割り切れば、少しの我慢でいいからね。
どっちかが社内異動になるのは三ヶ月に一度はあるから。

最近よく問い合わせがあるのが、部下とのコミュニケーションの取り方について。セクハラ、パワハラということを意識しすぎて、抱え込む上司が増えているから不思議である。

同僚との飲み会ではあの課長は口だけ番長って言われていたりする。
人は口ではウソをつくことができますが、行動ではウソをつくことができません。

言動と行動が一致しているとそういう陰口は叩かれませんが、
言動と行動が一致していないと口だけ番長と陰口を叩かれ、
信頼と信用を失墜させてしまうことになります。

この噂が拡散してしまうと使えない上司というレッテルを貼られてしまう。
部下は貧乏くじを引いたと思って我慢をするか、
この上司の下で仕事をするより転職をしたほうがいいと考える。

人材不足になりつつあるのにもかかわらず、人材の放出というのは管理職の管理能力を疑うことになります。
信頼と信用を勝ち取る上司の行動とはどういうことでしょう。

その1:オープンマインドであり、一体感がある

勢いのあるチームというのは明るくオープンマインドで仕事をしている。
チーム内で個人事ではなくチームごととして考えているから、いろいろなことが知恵、知識をみにつけることができる。

情報がオープンになることによって、周りが感じていることとその人個人の感覚ではちょっと違うから。
その差を埋めることができるし、チーム全体が前のめりになっている。

逆にアウエー感を感じるのは、個人商店の集まりである。
人のことより自分のためになるのであれば、何でもやるという雰囲気。
周りを蹴落としてもいいから上にいこうと必死になっている。

そのため情報は個人がにぎり、個人で勝負をすることになるので、個人の力だけでは限界が生じるということ。

オープンマインドで情報を共有していると、自然にコミュニケーションが取れる。
信用される人というのは常にオープンマインドである。

また、人が集まりやすい雰囲気をもっているのが特徴。
相手に緊張感を味合わせないことも特徴です。

その2:地位に関係なく気さくに話しかける

本当にすごい人というのは気さくに話をかけることできる人。
パソコンに向かって眉間にシワを寄せたりしないし、人のちょっとした変化に気づくことが多い。

また、ちょっと失礼なことをしても許してくれる寛大なココロをもっている。

飲み会の席で面白くなればゆるしてくれる人も多くいる。
いじり方を間違えるとカミナリが落ちるけど、おいしく落ちにして、みんなに笑ってもらえるといいという人も多い。
その場の空気が面白おかしく、楽しい時間になればいいんだから。

重い荷物を持っていたら、すっと1つ持ってやったり、社内政治をちゃんとしてくれて、部下のためならという人や、さり気なく仕事のサポートをしてくれる人が多い。

その3:仕事と家族と部下の大切さは同じ

どんだけ仕事が忙しいハードな上司であっても、子供の誕生日、奥さんの誕生日、子供のイベントがあるときは、それを優先できるように仕事をしているから不思議である。

何かあった時には部下に不利にならないように根回しをしてくれたり、自分の責任ということで部下を守る上司もいます。
がむしゃらに頑張ったとしても1人のおかげで仕事はできません。

1人で仕事ができるようになったわけでありませんし、それぞれがいいカラー出しあった結果であり、チームメンバーがやってくれた結果だということを理解しています。

一番どん底の時に助けてくれる人がいるというのは、信頼されている人であるということです。

その4:人が熟すのを待つことができる

いきなり初対面の人に仲良くしてくださいと言われたら警戒しますよね。
それと一緒で部下と上司の関係も一緒です。

お互いにオープンマインドで話をすることができる仲になるかでは時間がかかります。

信頼関係ができるまでにはそれなりの時間がかかり、人としてお互いに尊敬できる点がないと何もできないということです。
海千山千で磨かれた手腕が発揮されるところです。

最近の管理職というのはこれができていない。
部下だから俺のやり方を押し付けてやらせればいいと考えている。
だから、考えることが苦手な部下ができてしまうことを知らない。

人を潰すことは非常に簡単なことであるが、人を育てることについては、成長をしていく過程が面白いよね。

自分が考えていたように育たない時には、自分が見えていなかったと反省をするね。

スピード重視になりマルチタスクで何でもやらなきゃいけない状況ではあリますが、人はそう簡単に育たないということ知っている人たちが上司であると、考える社員、ロジックで考えて提案をしてくる部下が増えるだろう。

その5:マネージメントはしても、コントロールはしない

このことをしっかり理解していない管理職が多いのです。
マネージメントは管理をすること。コントロールは支配すること。
このさじ加減がわからない管理職がおおいから、部下との信頼関係を築けない。

今の管理職の9割が支配をするコントロールが管理職と思い込んでいるからしょうがない。
そうすると部下はドンドン逃げていく。
自分の価値観、思い込み、先入観を押し付けてしまい、そして自分のコピーを作ろうとしてしまう。

信頼をしていないから、細かいことが気になってしまう。
部下を信用して伸び伸びさせることも必要である。

部下が考えて、行動をすることで成長するわけだし、失敗を重ねることで部下の成長をうながすことになるから。
失敗した数だけ大きくなれるチャンスもあり、引き出しが増えていくことになるのだから。

まずは自分の部下の特徴をしっかり見極めて、その長所をドンドン伸ばすようにしましょう。
そしてドンドン失敗をさせるようにしましょう。
居心地の悪い場所を作ることで部下の成長を待ちましょう。

恐怖のマネージメントをしていると部下は悪いことをひた隠しにしてしまい、致命傷になる頃に発覚をしてしまう。

顔色を伺いながら仕事をしているのはストレスになるし、仕事だけを淡々とこなすマシーンであれば、人工知能にしておけばいいのではないだろうか。

その6:人によって態度を変えない 媚びない

肩書によって態度が豹変する上司とどうじない上司では、どっちが信頼感があるのかというと、動じない上司でしょう。

自分より肩書が上だと思った瞬間に、コメツキバッタになったり、太鼓持ちになったり、ゴマすり大将になったりする人もいる。
自分より肩書が舌だと思った瞬間に、暴君になる上司もいる。

さっきまでの態度が急変したりする上司は信用されません。
自分のポジションをしっかり守りたいと考えるとこういう態度になる。
社長と聞くとビビってしまったり、ゴマを擂る人がおおい。
これでは人は信用、信頼をなくしてしまいます。

どんな肩書であってもどうじないのが本物の上司です。
人に媚びることがなく、嫌われることも勇気ですから。
誰にとっても平等でいることができるのであれば、人は自然によってきますから。
態度で急変する上司は信用することはできません。



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