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脱サラして気づいた"人に頼る"ことは、甘えではないということ

自分でやらなくちゃ

私は、人にものごとをお願いするのが苦手です。
苦手というより、何でも自分でしなくてはいけないという固定概念があります。
正直、この考えはなかなか脱出できません😯
「これやって〜♡」と言って可愛くお願いして良い場面でも、正直できません笑
と言うよりも、「何でも自分でやらないと物事は覚えられない」と思っているためです。

申し遅れました。
こちらが私の自己紹介リンクです🍒
良ければ、足を運んでください👣

時間の使い方

話を戻しまして…

「何でも自分でやらなくちゃ」と思っていた頃は、(というか2024.3月くらいまで)自分の余暇時間を削れば何とかなっていた結果からの発想でした。
もっといえば、時間は無限にあるものだと思っていたからです。
その時間で何を生み出せるのか、何が生まれるのかとよく聞きますが、正直理解できなかった。
もしかしたら、ここはあくまでサラリーマンとしての安定の仕事の供給があったからの考え方かもしれません。

でも、最近は自分のやるべきことがはっきりしてきたため、タスクが溜まりすぎています。
自分が不足している才能に、時間を削ってばかりです。
例えば、私の場合は、動画制作。
デザイン性や動画編集力がないので、1分の動画を作るのに18時間かかりました😱😱😱
突き詰めたい性格なので、尚更ですね

人との交流

一方で、色んな人と話すと、自分にない考えや才能に出会えます。
当然ですが、同じ年代であっても、相手がこれまで経験してきたことと自分が経験してきたことは違います。家族構成、通っていた学校、趣味、職場、そこで関わる人など、全部一緒の人はいません。
自ずと価値観も違うので、私の考えは私にとっては当然でも、他の人にはクエスチョンマークがつくことも多々あります。
だから、自分の考えをアップデートするためにも、たくさんの人と話すことが大事なんだと最近感じました。
私は、この点が「固定概念からの脱出」の近道だと思ったりしています。

そのうえで、相手が得意なもの・自分以上に持っている知識やスキルを、対話からいただく。
そうして自分をアップデートして、互いにないものを補い合う。
そういう関係性が双方にとって理想的だと考えます!
このように思った理由は後ほどお伝えします。

思い違い

昨年までの私は頼るという意味は、1から10の全てを相手に依存するみたい捉えていました。
(もしかしたら私だけかな笑)

・人に任せる=私は管理しないから、全ての作業をお願いするね。

・できない⇨私は、1から10の全てにおいてわかりません。

・人に頼る=私はもうわからない作業だから、教えてください。でも、自分で時間をかけて調べたらなんとかなる。

という認識で、自分の手元から手放すようなイメージをしていたんです。

思い違いを変えることができた出来事

ここからは前述で、「自分をアップデートして、互いにないものを補い合う関係性が理想」と思った出来事をお話しいたします。

最近、同世代の経営者と交流する機会がありました。
お互いのビジネスについて話した後、
私が「今の情報をもとに自分で調べてみます」と答えたところ、
「自社にその分野の専門家いるから連携しておくよ。自分で調べるより、人に聞いた方が早いからね」
との返答。
私が詳しく知りたかった内容だから、私が勉強して時間をかけて知識をつけるのが当たり前なのに、なんと、このように言ってくれたんです。

なんだ!頼って良いんだ。
頼ることは甘えではなく知識のある方から考えを頂戴する
ということなんだ。
そう、気づかされた瞬間でした✨

だからこそ、私は先方から詳細をお聞きする前に、自分で出来る範囲の下調べをしっかりしたいという、モチベーション向上にも繋がりました。

あくまで、ここからは私のその経営者の方の考えの憶測ですが、
自分が生み出す時間の価値を認識できているから、調べるよりも繋いだ方が、時間を有効に使えると気づいているんだと思っています。
前回の投稿で、
「質・量・スピードの順番について」の記事を書かせていただきましたが、まさに同世代で既に経営者として活躍できている意味をしっかり確認できた瞬間でした。
その記事がこちらです。

時間の有限性×他者との交流

初めに記載した通り、私は人に頼るのがとても苦手ですが、
・自分の価値観をアップデート
・時間の有限性の意識
するためにも、
頼ることは甘えではない。
相手の考えを頂戴する
という認識に切り替えできた瞬間でした。

何が言いたいかっていうと、
このマガジンは「社長になるまでのドリル」としてアップしています。
・日常やイベントで学べたこと
・気づきや感じたこと
・辛かったけど乗り越えてきたこと
などを掲載。

今回の記事、まとまりがないかもしれません🙇
本日は、自分の考えが違っていたよっていうことを忘れないように書き留めたものです。

関わった人から頂いたものをもとに、私は社会へ貢献できるサービスをつくりあげたいのです。

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