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【勝手に添削シリーズ① 映画『春に散る』チラシ】

【勝手に添削】とは↓

記念すべき第一回めは
横浜流星さん主演の話題作
映画『春に散る』の
チラシのキャッチコピー赤入れです!

映画「春に散る」チラシ

『春に散る』キャッチコピーの勝手添削

★キャッチ:Before
二人は
「一瞬」だけを
生きると決めた

これがオリジナル

★キャッチ:After案①
この一瞬に
   かける

これは中川案①

★キャッチ:After案②
この一瞬だけを
    生きる

これは中川案②
オリジナルに赤入れしてみた(黒字だけど汗)

<私の考え>
インパクト大の画像ビジュアルと
タイトル「春に散る」が
多くを物語っているので

このキャッチはこんなふうに
最短で言い切っていいと思うんですよ。

裏面のキャッチコピー勝手添削


映画「春に散る」裏面キャッチ

★キャッチ:Before
日本映画史上最強の胸熱ドラマ誕生!

★キャッチ:After案
こんなに熱いラウンドはあのとき以来だ!

<私の考え>
Beforeのコピーはちょっと紋切り型ですよね。

なのでこんなふうに別のキャッチを考えてみました!

この映画を観たい人は、
ボクシング映画やコンテンツ
リアルでボクシングが好きな人(私もそう)が多いと思うので、
彼らに訴求するようなキャッチを考えた。

「あのとき」とは、
古くはレイジングブル、ロッキー、あしたのジョーに始まり、
最近では「BLUE/ブルー」「ケイコ」などのボクシングコンテンツや
リアルのボクシングの試合(私は井上尚弥とゴロフキンファン)を想定しています。。

その時の胸の熱くなる感じを想起させたらどうかと思いました。

『春に散る』映画紹介の勝手添削

ついでにチラシ裏面の映画紹介もリライトしてみます。
beforeの文章↓はっきり言ってこなれていません💦

映画「春に散る」映画紹介

なので全面リライトしたのがこちら↓

★映画紹介:After案
こんなに熱いラウンドはあのとき以来だ!
 バックパッカーのバイブルと呼ばれた小説『深夜特急』から35年超、著者の沢木耕太郎は、旅やスポーツをテーマに多くの作品を残してきた。その沢木が問い続けてきた「人としてどうあるか」が、小説『春に散る』に結実(朝日新聞連載)、その映画化が実現した。
 主演、佐藤浩市と横浜流星。厳しいトレーニングを経た俳優陣による、肉体と魂を燃やし尽くすボクシングシーンに圧倒される。そのリアリティに心揺さぶられ勇気が湧く。
 また共演の橋本環奈、片岡鶴太郎、哀川翔、窪田正孝、山口智子らの、役柄に血を通わす熱演にも注目。世代も価値観も異なる人間と人間どうしがぶつかり合い、愛や絆を求めてもがく姿を、数々の力強い感動作を世に送り出してきた瀬々敬久監督が鮮やかに描く。また主題歌を担当したAI(歌手)は「こらえても3回泣いてしまいました」とコメント。
 未来なんて予測できない。あるのは今だけ。「今この瞬間を生き切る」。その真実が、観る者につきつけられる。
(429文字、元は457文字)

どうでしょう?
スッキリして読みやすくなりませんか(自画自賛)
GAGAさんにぜひ採用してほしいです^^

編集後記

こういうことをやっていると
自分が何屋さんかよく分からなくなってきますが
まぁ楽しくnoteをやっていこうと思います。

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