あなたはなぜ働くのか?2 〜 働く条件 ~就職活動の前に考えること
こんにちは。ライフキャリアデザイナーのはるさです。
今日の東京は震え上がる寒さでしたね😅
冬用コートやセーターをクリーニングや洗濯し終えたというのに、耐えられず、引っ張り出しました。
三寒四温とはよく言ったものですね。
さてさて。
「あなたはなぜ働くのか?」第2弾。
[働く条件 ~就職活動の前に考えること]
についてのお話です。
ブラック企業という言葉が定着した昨今。
皆さん、働き先を見つける際に必ずと言って良いほど「条件」を確認します。
ある意味当たり前です。
・給与が高い事
・休みが多い事
・残業がない
・育休がしっかり取れる事
・福利厚生が手厚い事
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いや、働くための条件は大事です。
そりゃその通りです。
でも、上の条件、よく見てください。
これ「働く条件」ですかね?
これ
「なるべく働かずに対価をもらう条件」
じゃない?
就職はお見合いと一緒とよく言われます。
お見合いの席で
「年収良くって、学歴も高くって、実家がお金持ちで遺産ももらえそうで、次男で親の介護しなくていいからあなた選びました!」
って言われて、あなたならその人とパートナーシップ結びたい?
会社の面接で志望動機聞かれて
「福利厚生が充実してて、育休しっかり取れる事です!」
と答えている人は、お見合いの時に「年収高くって〜」と答えているのと一緒。
それどころか、
「なるべく働きたくない」と言っているので
お見合いの席で専業主婦がいいと言いつつ
「手が荒れるからお料理や食器洗いはしたくないし、お掃除はハウスクリーニングの人がやればいい」と言っているのと一緒かも。
えっ!?あなたを雇うメリット、何?
よっぽどあなたが持っている条件が先方の要望とマッチしているならともかく、企業側が応募者の中からあなたの選択するメリットがない。
条件のみの話をする人は、条件のみで見られます。
給与や福利厚生というのは労働の対価です。
あなたがその対価だけを働く条件にするなら、当然、
あなたがその対価にふさわしいか、という条件だけで、観察されます。
なんか、それって、つまんなくない?
ブラック企業で働けというつもりは毛頭ないけど、
条件ばかりあげつらって自分の力を出し惜しみしても、全然働いている時間が面白くはなりません。
働く条件
とは
あなたが全力を出すために必要なこと、です。
あなたは、何になら全力が出せる?
あなたは、何をしたい?
あなたにとって、働く、とは何?
ぜひ、全力で考えてみてください♪
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