【育休ママの転職チャレンジ】はじめての企業面談を終えた感想

前回記事で書いていた企業面談を、10日程前に無事終えました。
今回はその感想を綴っていきます。

◎相手・・・創業3年目ベンチャーの社長(同世代)
友人の紹介で繋いでもらいました。

よかった点は、事前に思考整理しスムーズに話せるよう準備したため、堂々と転職軸を話せたこと。話がわかりやすいと言ってもらえました。

新卒の就活時代は、実物以上によく見せようとして、かえって頭真っ白になること多々。
面接は苦手だと思い込んでいたので、これだけでも大きな進歩です。

社長からは会社の価値観やビジョンをメインにご説明いただきました。

その上で、私の求める「チームで熱くなる働き方」や「合理性や本質を大事にする働き方」の点がマッチしそうだと話してくれました。

ただ、難点もいくつかありました。

①事業内容や誰のために役立ちたいかの話に入れ込めなかった
②社長と話していてエネルギーの消耗が激しかった。(ものすごく熱くて真っ直ぐな方で、少々暑気あたりしてしまった)
③労働条件や待遇面が現状よりだいぶ下がる
(はじめの1年くらいはパート雇用のみ。正直正社員しか視野になかった)

社長としても私の微妙な反応が引っかかったようで、一度紹介してくれた友人とざっくばらんに話してみては?と勧められ面談を終えました。


後日、友人と面談の感想や実際働いていてどう?ということをお喋りしました。
結果的に今回は一旦見送ることになったのですが・・・

何より嬉しかったのは、どうするのが私にとってベストな選択か、友人が忙しい合間を縫い親身に相談に乗ってくれたこと。(その子も2児のワーママ)
そして大学時代の部活の同期という関係を超え、10年以上経った今も形を変え力になってくれていることです。

今回は見送りとはいえ、またうちで働きたい気になったらいつでも声かけてね!とまで言ってくれました。
その言葉があるだけで、先の見えない転職活動の大きな心の支えになります。


現段階で転職活動を終えられたなら、残りの育休期間、どれだけ心穏やかに娘と向き合えるでしょう。

それでも、変に迎合して短期的な楽を選択しては相手に失礼だし、自分に対してもすごく不誠実です。

自分は何者なのか向き合い、ありのままを受け入れ、力を発揮できる場所に身を置き私の愛を広げていく。

辛抱のいる作業ですが、丁寧に自己と向き合えるのも育休中の今だからこそ。
納得できるまでコツコツ取り組みたいと思います。

この面談から数日後、また別の友人経由で新たな動きがありました。
それについては別記事で書いていきます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます😊

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