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選択肢がたくさんある、いい世の中です

人の幸せは「どの時代に、どの地域で人生を過ごすかによる」という説があります。この説の是非は別にして、2024年に日本で人生を過ごしているというのは、この上ない幸運に恵まれていると私は思います。
 
世界を見渡せば、戦争や紛争があり、貧困もあり、今日一日を生きていることで精いっぱいの人たちがたくさんいます。日本でも時間軸をたどれば戦乱の時代があり支配階級は優雅にくらしている一方で市民(という言葉もなかった)は圧政に耐えなければならない時代もありました。
 
ひと昔前は、終身雇用と言われ社会人になったときに入った会社で一生過ごすものだと言われた(実態はそうではなかったのですが)時もありました。

 さて、今、はどうでしょう?

必要な情報は過剰なほど入手でき、海外のどこにでも行くことができ、教育も海外で受けることもできますし、グローバル企業で世界中の色々な人たちと一緒に働くことができます。いい時代だと思います。
 
でも一方では、選択肢が多すぎて、どれを選べばいいか途方に暮れてしまうこともあります。
 
そんな時代ですから、まず、「自分自身が何をしたいか、どのような人生をすごしていきたいか」を見つけることが大切ではないかと私は思います。
それができれば、あとは選択肢は選び放題です。いい時代だと思いますが、いかがでしょう?


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