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小さなことだけど大きなこと

修学旅行に出かけた娘

行き先の一つだった富士急ハイランド

絶叫マシンが苦手な娘は「乗れない組」で行動

ところが見ているうちに

「私も挑戦してみたい」と思い

クラスメイトや友達が並ぶ列に入れてもらい

絶叫マシンに挑戦。

怖かったけれど楽しかったと笑顔で話す娘

自ら行動したことで大きな達成感を得たようです。

そして、苦手だからやらないではなく

苦手だけれどやってみようと行動したことで

価値観や視野が広がり、その後の修学旅行も

楽しくなったようです。

自らの殻を破った瞬間

オトナから見たら大したことのない事であっても

苦手だけれどやってみようと行動を変えたことで

得るものも大きかったようです。

自ら行動を選択すると

不思議だけれど、精神的幸福感が増し楽しさや喜び

幸せな気分になれる

それは本人にとってちょっとした自信の蓄積に繋がる

オトナからしたら大したことでないことも

こどもにとっては成長の大きなきっかけになります。

言われて動くのではなく

自分で意思決定して動くからこそ達成感もひとしお

できた・できないの結果ばかりを見るのではなく

行動を見ると頑張っている姿が見えたり

行動をそもそも変えるときには勇気もいる

行動が見えることはたくさんあります

表面的なできたできないとみるのではなく、

子どもが自分で考えて行動した中にある成長の宝物

喜びに共感したり認めたりすることは

子どもの自己肯定感を高めていくに

とても大切なことなのではないでしょうか。


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