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【いまどき★キャリア】夢とキャリアの解 -古典理論から読み解く「人生の正しい歩き方」をオンデマンド受講レポート

https://note.com/career_kamo/n/n53336e6a5ab0

昨日力尽きたレポート、書きます。聞き取った内容をまずは文字化+〜のところが私の心の声。

「人生って何で難しいのか?」

と、この講義が始まる。

〜はあ、難しいのか?と思いながらちょっと興味がわいてくる。

・1回しかない
・真っ暗闇
・マニュアルがない

だからキャリアデザイン等で「地図をかけ!」というが、暗闇で地図なんかつくってもうまくいかないんだ!例えば・・異性にどうやって声をかけるか、将来はこんな感じで・・と計算しながら声かけますか?その間に他の人にとられてしまう。計画するだけでなく時にあたってくだけろ!というのが、ちょっと乱暴に言うとクランボルツのプランドハプスタンスだ。

〜ふむふむ・・例が💦

クランボルツはキャリアにおける歩き方、手の振り方、足の上げ方をしっかりしておけばちゃんと道を歩ける、そしたらゴールにたどり着けるよ。

〜といっている。といってた。

「夢は叶わない」
北野武、タモリ、さんま、松本人志の言葉の引用で「ただ生きることが大切出会って、負け続けることも大切だと思う」「かなうものは叶う、叶わないものは叶わない。そう決まっているのだ。」「僕らって努力じゃないんですよねえ」などなどの引用からそういわれているよねという話。

〜ご自身が言ってたけど、おじさんばかりだし例が古いと感じた。

「「夢」と「職業にする」は異なる」
マイケルジョーダンの例で「なりたいものにはなれないがなれるものにはなれる。」

〜海老原さんがこれを説明してからいろんなキャリアセミナーに引用されるようになったらしい。

「夢はまた見つかる」
偶然&変化 偶然の出会いを増やして心を開いていれば次々に自分の筋肉がついてくる。身近な人が偶然「種」を持ってくる。身近な人の意見を聴いて取り入れてみると新しい面白いものが見つかる。人生を耕している。この例はしっくりきました。

「夢は、人生の折々の旬だ。折々の旬に、それぞれの花が咲くと、豊かな人生が送れる」これは引用なかったから海老原さんの言葉なのだろう。

〜種からつながっていて美しい。

「偶然の出会いがあなたを変えている」
ジョブズのステイハングリーステイフーリッシュの話。

「豊かな人生を委手に入れるための5つの習慣」
クランボルツの理論の説明。こだわりを捨てて新たな機会を増やす。新しい自分が見つかる自分が磨かれる。これは第1の理論「ハイ次行ってみようの理論」であり、本当はここからが大事。

〜確かに!

「一方、夢はけっこうかなうという事実」
お笑い芸人を事例に彼らの共通点や彼らの行動特性を割合から説明。彼らがやってみようという好奇心と柔軟性を維持し続けたから現在のキャリアを得る事が出来たのではないか、という話。

「夢はあきらめるべきか夢はこだわるべきか」
マイケルジョーダンの例アゲイン。なぜ野球選手になったか。夢はチャレンジしなければ葬ることはできない。夢の代謝サイクルを回すことが大事。しっかり代謝したら成功する。

〜今、目の前のことを精いっぱいやり続けるということだね。

結局皆「謙虚に」「代謝しろ」と言っているのではないかという話。

「諦める・こだわるの境目」
グラフで、趣向(好き・好きではない)→才能(向いてる・普通・向いてない)

〜このグラフはとても伝わった!海老原さんの夢は小説家になることなんだって!いまも書き続けているそう。すごい!!仕事しながらでも夢の代謝はできるというのはその通りだし力強い。その後の笑うとこですよ、というポイントは笑った。

「楽観や冒険が苦手。悲観的な人はどうすべきか」
悲観は気分の問題だ。楽観は意志だ。(アラン「幸福論」)
楽観は最高の勇気だ(アーネスト・シャクルトン)
楽観的に抗争し、悲観的に計画し、楽観的に実行する(稲森和夫)
悩んで→気づき→改めたらよい。昭和のレジェンドは悲観的な人が多かったそう。悲観を憎むな武器にしろ。

夢は叶えるのではなく、叶う夢はいつか見つかる。で、今日の内容はこの本に載っているそう。(積読になってる〜もういっかいみなおそう)

この後のQAがよかった!これが双方向のよさだな。いろんな〇〇したらいいですか?への返答が全て「やってみたら」「代謝したら」「最善の準備をしよう」「MBOはツールとして使うべき、マネジメントの話」「夢がゾンビになっている人には・・夢がブレイクダウンされることもあるかもね、違う形でかかわれるように、夢のほうが近づいてくれることもある」「長年温めている夢とのかかわり方、小さなことでもできるんじゃない」「夢がない学生への言葉。夢の種を拾おう」「チャンスをもらったとき実力か天狗かのめやす?」前向きに背中を押す感じでさらりとあたたかい。

やはり勉強しないとな。そしてそれを組み合わせて解説する。何を勉強して何を事例としてだれに説明をするのか。キャリア講師の数だけキャリアの説明の仕方はある。理論を理論だけで説明しても響かないよな。海老原さんはわかわかしいというかエネルギッシュで、キャリアを語る姿はとても刺激になりました。




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