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美味しかったTKGと子どもを預けて働くということ DAY21

2つもタイトルにしては欲張りか・・カモタニです。最近、noteをみていて、タイトルによって「わ〜役立ちそう!」「読みたい!」と思う記事があることに気づきました。

今日のタイトルでは、TKGというのがちょっとマニアック(と私は思う)だし、全然関係ない話題を2つ書くのは欲張りすぎという気がします。しかしとっちらからるのが私。これは自分の好きに書いているので自由に書いてしまいます!

今日は六甲アイランドに出かけ、ふらりと立ち寄ったファーマーズマーケットで北坂養鶏場さんのお店があって大興奮でした!

北坂養鶏場さんは淡路島の養鶏場で、とてもこだわった養鶏場の経営をされており、私はその品質の高さやブランドの作り方の大ファンです。今年の前期に兵庫県立大学のプロジェクトゼミナールという取り組みで、学生×企業の課題解決という授業で課題を提示をして下さったご縁があり、大学にも講義に来てくださいました。社長と若き社員の方のお話に学生もとても興味を持っていたし意欲を掻き立てられたものです。

コロナ禍により実際に淡路島の北坂養鶏場さんに見学に行く予定が立たなくなり、たまごも食べられてなかったので、お世話になりながらたまごを頂くのは初めてでした。自信のあるたまごは生で食すよう素敵なパンフレットに書いてあったのでそのように食べました。TKG=たまごかけごはん、とても美しく、美味しかったです。

社長は相変わらずクールなんですが熱くて、かっこよかったです。循環型社会を自らがつくる主体となり、発信もしておりとても共感しました。今後の活動にも注目、今日のことをゼミの先生や学生にも伝えようと思います。

そんなたまごかけご飯を夕食に食べながら、うちの子どもも大きくなったな~と思っていました。今、あすてっぷコワーキングの関係で未就学児を育てる方の現状をみると、コロナ禍でどこにもでかけられない、離乳食講座が延期になってオンライン講座になった、検診に行くのにも電車に乗るのは不安、そもそも妊婦だから感染したら怖い・・等、本当にいろいろな困りごとがあるのだ、と感じます。

いつの時代にも子育て初期って大変だろうと思います、未経験のことですから、教えてもらったって学んだって体験したって「きいてないよ~」ってことがたくさんあります。私も産後の体の状況とか、周りの人に助けてもらって養生することが大事とかあまりわかっていなくて、産後に知ったNPOマドレボニータの”産後ケア”という概念に驚き、必死で実践したものです。

それから、今、考えているのが小1の壁とか保活とかの根本でいつも出る「子どもを預けて働く事」への感情の事です。もっといったら、「子どもを預けて働く罪悪感」に向き合ったりその気持ちとどう付き合うかといったことです。講座や対話の会では「やっぱり母親が3歳まではこのそばにいたほうがいいと聞くから」「子どものそばにいたいから仕事をやめようか迷います」というお話をたくさん聞いてきました。それぞれの親子の環境や考えがあるので正解はない。その言葉の中には何があるのかを話しながら探るしかない、と私は思っています。

あすてっぷコワーキングは働き続けたい女性のための拠点で、「女性の「はたらく」を、もっと自由に。」がテーマですから、迷っている人も、一度辞めた人も、いつかは働きたい人もいろんな人が集って今や未来の自分のことを考えられたらいいなと思います。

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