見出し画像

人は出会いの連続 経験から学ぶハナシ

不思議な写真でしょう?
これは望遠鏡にカメラをくっつけて撮りました。場所は白馬。
へこむとすぐに私が行く場所です。

さて、前回は青学ベターデイズとの出会い、デビュー前のサザンの
練習で「ドラムを打ってよ」、と言われたところでした。

グループが言うには、素人でも、シンバルを「チンチンチン」
とリズム打てばいいから手を貸して、ということでした。

しかし彼らはわかってなかった。私が並外れたリズム音痴。
私は「いいよー」といってドラムに座ったものの
旨く打てない。

グループは3回ぐらい私に打たせましたが、
私の記憶では桑田さんが「ありがと、もういいや」
といったと思います。
その後どんなに困っても私に頼むことはありませんでした(笑)
よっぽどひどかったんでしょうね?

白馬のヤッホーブランコ
山に向かって跳ぶ!!

さて、それからは短大生活を満喫。
私は就職活動を始めました。
学校は「入りたい会社の推薦状書くから選んで・・・」と言います。
今の時代と異なり、女性は短大神話ですから仕事は選び放題。
私はどうやって推薦を選んだかというと?
制服の可愛さ(笑)

今では制服はありえないと私は思います。
没個性ですし、女性だけ着るのはどういうこと?
ですから。

でも当時の私はそんな価値観はない。
おまけに高校の制服がセーラー服でなかったことが
トラウマなので、せめて社会人では可愛い制服がいい。

私の学校の制服 何に驚いてるのか?
河口湖への遠足 JK

そんなとき、これも名前だしていいですね?
今はない銀行、合併しましたが
当日第一勧業銀行というところの制服が
💛がついていてダントツかわいい!!

私は就職課にいいました。
「ワタシここにします!!」

それでほぼ内定となりましたが、
ある日日本ビクターの人事課長をしていた叔父が言いました。
「万里子、うちに来ないか?通勤近くて残業なくて仕事は楽だよ」

今の私が聴けば、通勤は2時間でも、仕事がつらくても
自分を活かせれば地球の裏までいきますが(笑)
当時は、「それはいいな。おじさんの口利きなら
みんな優しいだろう」と思い受けました。

今じゃアウトですね。
人事課長の口利きですから形だけの面接・・・
そして最終面接でこう言われました。

「Sさんは元気だね。それなら事務じゃもったいないから
営業やらない?」

今思えば私の適性を見抜いている・・・
さすが人事なのですが、当時の私は「女性は全員事務で
楽できる(間違いですが、そう思っていた)」のに
どういうこと?私をディスってるの?

それでいいました
「営業は男の仕事です。そういうハナシなら私は
入りません!!」

しーーーーーーーーーん

またしてもマリリンは窮地です。
さてどうなるでしょう?
また来週!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?