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私たちは何を選び、どう生きるか?

こんにちは!!
今日のタイトルはちょっと映画のにおいがしますねえ(笑)
そう、宮崎監督の「君たちはどう生きるか」に触発されました。
みなさん、見に行きましたか?
驚きの連続、プロモーションなし、パンフレットはまだ来てないとの
映画館の話・・・自由だけど、いいものは顧客はいつでも足を運ぶし
いつまでも待つの典型ですね。

コロナが終わり、どこに行っても人・人・人・・・
いつもより暑い夏
さあ、私たちは何を選び、どう生きるか?
今日はまりりんと一緒に、山に咲くオンリーワンの花たちと
考えていきましょう。

北海道、大雪山に咲く花、名前は忘れました(笑)

昭和の発展は思考をとめ、とにかく走る毎日

ここまでのブログで子供のころの話や大学時代、OLさんになった話を書いてきました。
そう、「あの時代人はよかった・・・」と人は言いますが、
まりりんはまったくそう思いません。

目隠しをされ、両手両足を縛られていた時代・・・私はそう感じました。
かくいう私も幸せでなかったか?といわれると、それも違う。
幸せだったけど、面白くなかった・・・
つまり自分で考え、自分で選んでないから。
社会や親、世間のいうとおりに道を決め、会社に入ったら長いものに
まかれれば、マジョリティに入り、安定した仕事・収入にリタイアまでの
ベルトコンベアー。

これも可愛かったあ・・・

幸せだったけど、面白くなかった。


それはなぜ?と聞かれれば、0から1がなかったから
1から3とか、5から10にするビジネスはたくさんありました。
たいして知恵も使わず努力もせずに儲かる・・・
いや、体はつかったな。

人材会社の私はセブンイレブン。
朝早くクライアントそばの駅で集合し、集めたスタッフの数を数え、
クライアントに届け、そのあとは膨大な求人をさがすために
夜遅くまで電話をかけ続け、くどく毎日。
そのころは携帯電話はなく、家電ですから、
電話は22時までしかかけられない・・・
だから22時から電話を終え、部下を連れて飲みにいく・・・
経費はたくさんあったから、懐はいたまないけど
ハートは痛む「私、何してるんだろう・・・」

だから飲まないワタシは大きな胆石ができて、ドクターストップの37才でした。心の悲鳴の次は、身体の悲鳴。これには勝てなかった。
でも仕事は待ってたし、社長も「いつ退院するの?」と冷たく言うだけだったから、最短入院で退院し、現場復帰した。
今思えば、つらく苦しかったけど、でも幸せだった。なぜなら夢中になれたから・・・でも面白くなかった(しつこいね)

うわあの連続、山の花

先日地上波の「音楽の日」を録画でみました。

事務所の壁を越えたコラボは奇跡?
でもおかしいよね、これを当たり前に。

すごかった・・・久しぶりにみるグループは知らないグループばかりだったけどそのダンスや歌のレベルの高さにびっくり・・・可愛いだけの時代で育った(ごめんなさい)私にはとにかく彼らが「頼もしい」「こんな時代でも好きなことに夢中になってくれてありがとう」と思いました。

司会の中居君が「音楽はすげえ!!」と言ってから
コマーシャルの時間に80人の若きメンバーにこう言った。
「たぶんゴタゴタあったと思う、色んな会社だから。
でもおわったら、みんなナカマ」
そうねぎらった。

私は思いました。彼は心からそう言っている。自分の時代は
できなかった。だから、彼らに託すんだろうな、日本の音楽を。

そう今起きてる芸能事務所のゴタゴタ、外国人や障害者の課題、
女性活躍の課題・・・
問題をみれば今の日本は限りがない。

でも若い世代は垣根を超え、忖度をせず、夢中になって生きている。
自由にいけ!!大きい会社に入ること、安定して働くことをゴールに
したい人は迷わずそうすればいい。
でもそうでないなら、パラレルにデュアルに生きればいい。
そのために必要なのは一流大学卒でも、正社員の経験でもない。
今の仕事に夢中になり、何かを得ること、なんだろうなあ・・・

だから、せめて私は、私たちシニアは、いつまでも操縦かんを握らず
彼らに未来を渡し、邪魔しないように、かつかれらの危ないところは
サポートしながら生きていきたいと思うのです。

右肩上がりの時代は十分に私にご褒美くれた、恩も受けた。
だからこれからは恩送りで生きるのだ。

なんかまとまらなくなったけど、
続きは、ちほみさん、よろしくです!!

挫折は可能性!!



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