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「キャリコンって何する人?」         第1号の誕生秘話。その1

さあ、船出です。一緒に未来を作ろうぜ!!

キャリアコンサルタントのまりりんこと、須田万里子です。
ここでは、「キャリコンってどんな仕事なのか」「なぜ私がキャリコンになったのか」「どうやって食べているのか」をこれからフリーで自分らしく
働きたい人の視点で書いていきます。
どうぞ末永く、お付き合いくださいね!!

さて私は横浜で産まれました。お姉ちゃんが死産だった関係で
非常に大切に甘やかされて育てられました。
その影響か、幼稚園の初日に「おまえ、ちっちゃいなあ。足も遅い、
あっち行け!!」と言われショックを受け登園拒否、ひきこもり。

そんな馬鹿な・・・私は御姫様なのに。。。

今思えば、私かわいかったので(笑)、この男の子は好きだったんだろうと
手のひらで転がすのですが、私はまだ言葉をそのままとり、かつ
センシティブだったので人の感情に敏感!!
「うちでは御姫様なのに、外は地獄・・・」
そこから小学校4年くらいはおとなしく、児童相談所に連れていかれたり
挨拶もできない女の子でした。

ある日先生が私に言いました。
「まりちゃんは話ができる人。とっても心が柔らかいから、すぐには
 言えないだけ。ゆっくり、ゆっくり会話してごらん」
そう、そのころの私のお友達は花や虫。彼らはゆっくり話してくれる。
今でもその名残で大好きな南の海に行くと、1日ヤドカリと話します(笑)

石垣島のヤシガニ。実は狂暴。まりりんと同じ。

私はN先生から「人より劣っているわけではない」というメッセージを受け取り変貌をとげ、高校生のころは目立つ存在、今と同じよくしゃべる(笑)
長年思いをためてきたから・・・
かつ、動物を観察する力、そして俯瞰して考える力、がこのひきこもり人生で身に付き、のちにカウンセラーになったとき、とにかく人の話、
特に声にならない声、内なる力を聴くことができたのです。
人生無駄な体験はないし、一見負の体験が筋肉を作るんですよね!!

しかしこのあと徐々に目立っていき、出る釘になり、まわりからいじめられていきます。時はセクハラ・パワハラの昭和ですから・・・
この体験はいつか話すと、ガラスの天井にぶつかる女性や、フリーで
働きたいけど何からしていいのかという方々の参考になるかも。
今日はこのあたりでおしまい!!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
また来週火曜日、読んでね!!
その前に金曜はちほみさん、です。
ちほみさん、よろしく!!







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