見出し画像

【タイ】現地採用におすすめの転職エージェント【4選】

はじめに

タイで現地採用として働きたいけど、どの転職エージェントを使ったらいいんだろう…
と悩んでいる方!
そのような悩み、この記事を読めばは全て解決です!
タイにも人材紹介エージェントが多くあります。
どこのエージェントを使ったらいいのか悩んでしまいますよね。
でも大丈夫です!
今回は、私が実際にエージェント使い、転職をした経験を交えながら、おすすめの4社をご紹介します!

4つに厳選した基準は以下の3つです。
・大手企業の関連会社で安心感がある
・求人の種類が多い
・求人の更新頻度が高い

・私がエージェントを利用した時の実体験

安心して相談でき、求人の幅も広い、そして新しい求人は多く入ってくる、転職エージェントを選ぶうえで最も重要な3つですね!

それでは順に紹介していきます!


1. RGF HR Agent Recruitment(Thailand)

まず最初にご紹介するのは、日本最大手の人材会社、リクルート系列のRGFです。

RGF HPより(https://www.rgf-hragent.asia/thailand)

■HP上の求人数:226件(2022年4月現在)

■HPの見やすさ:◎
・求人の内容が充実している。
→職務内容、募集要項が詳しく書かれていることはもちろん、社内・配属部署内の日本人の人数までもが明確に記載されている。

・タイでの転職事例などの実体験が掲載されている
→転職のイメージをしやすい。

■利用してみた感想
・担当者はリクルートらしいいイケイケの方で、タイの転職市場の現状を詳しく説明してくれる。

・私の希望と求人の実態をすり合わせてくれて、現実的な求人を紹介してくれた。

RGFはタイ以外にも、ベトナム、インドネシア、中国などアジア6ヶ国に海外拠点があります。
2014年にタイで設立され、実績も申し分ないと言えるでしょう。

リクルートの一番の売りは、営業力の高さです。

人材系の会社で営業力が高い=多くの求人を所有しているということになります。

タイの現地採用求人の大半を所有していると考えてもいいのではないでしょうか。

また、その知名度ゆえに、タイで現地採用を考えている人やタイ国内で転職をする人のほとんどが登録するエージェントだと思います!
タイでの転職を考えたら、まず登録しておきたい一社です。


■アクセス
・BTSプロンポン駅から徒歩3分
※チョンブリーにも支店があります。

■公式HP


2. アデコタイランド

次にご紹介するのは、アデコタイランドです。

アデコタイランドHPより(https://adeccojapanese.asia/)

■HP上の求人数:339件(2022年2月時点)

■HPの見やすさ:○
・企業のPR事項が記載しており、その企業の特徴や強みが把握できる。

・求人を検索する際、タイ国内でエリアを絞ることができないのは難点。

■アドバイザーの印象
・非常に真面目な印象の方で、丁寧なヒヤリングをしてくれたので、初めての転職でも安心。

・紹介してくれる求人数は多くはなかったが、私の希望・スキルに合った求人に絞ってくれた。

・新規求人が入ってくる度に連絡をくれる。


本社はスイスにある外資系企業ですが、日本を含めてグローバルに事業を展開しています。

タイ以外には、ベトナム、フィリピン、マレーシア、韓国などアジア7ヶ国の求人を所有しています。

日本でアデコと聞けば派遣の印象を持つ人もいるかもしれませんが、人材紹介事業も力を入れております。

タイでの設立は1990年で、歴史の長い人材エージェントです。

外資系企業ということもあり、他社と比べ所有している外資系求人の割合が高いのが特徴です。

語学力を活かしたい人にとっては、登録必須のエージェントです。


■アクセス
BTSアーリー駅から徒歩3分

■公式HP



3. パーソネルコンサルタント

3社目は、パーソネルコンサルタントです。

パーソネルコンサルタントHPより(https://www.personnelconsultant.co.th/)

■HP上の求人数:31件(2022年4月時点)

■HPの見やすさ:△
・求人を探しにくい。
→職種・業種で求人を絞れない。

・求人内容の説明がシンプルすぎる。
→大まかな説明のみで、詳細までは理解することができない。

■利用した感想
・アドバイザーの方の経験が浅い印象だった。

・面談ブースが個室ではなく、完全なプライベート空間ではなかった。

・面談後も新規求人を随時紹介してくれ、電話でのフォローも多かった。


このエージェントは、日本に本社があるわけではなく、1994年にタイで設立された企業です。

タイ人にも非常に知名度があり、タイの老舗エージェントと言えるでしょう。

その長い歴史を活かして、様々な企業との強いコネクションがあるのではないでしょうか。

もしかしたら、他の企業には出回らない隠れたレア求人が見つかるかもしれません。

■アクセス
・BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から徒歩3分

■公式HP



4. JAC Recruitment Thailand

4つ目にご紹介するのは、JACリクルートメントです。

JAC HPより(https://www.jac-recruitment.co.th/ja)

■HP上の求人数:117件(2022年4月時点)

■求人の特徴:他社に比べ、高年収帯や外資系の求人が多い

■HPの見やすさ:◎
・職務内容や募集要項が箇条書きで書かれており、すっきりとしていてわかりやすい。

・海外就職、転職についてのセミナーが視聴できる。


■アドバイザーの印象
・タイ在住歴が長い方で、転職市場だけでなくタイでの生活についてのアドバイスもしれくれた。

・転職活動中のモチベーションを保つために、頻繁に連絡をくれた。

こちらの企業は、2004年にタイで設立された外資系企業です。

JACリクルートメントは、ミドル~ハイクラス、管理職、外資系の転職に力を入れています

メインターゲットは、30~40代の管理職経験者だと思います。

高年収帯の求人や外資系の求人を探している人にはうってつけのエージェントです。

タイの場合は、上記のような求人だけではなく、役職のない求人も取り扱っていますので、どんな方でも利用する価値はあります

■アクセス
・バンコクオフィス:BTSプロンポン駅から徒歩3分
※チョンブリーにも支店があります。

■公式HP


5.その他

上記の4つ以外にも、数多くのエージェントがあります。
私は利用した事がありませんが、ご紹介します。

■Reeracoen Thailand
→ネオキャリアグループのタイ法人です。
公式HP:


■PERSOLKELLY HR Services Recruitment (Thailand)
→dodaを運営しているパーソルキャリアのタイ法人です。
公式HP:

■Asian Leaders Career Recruitment
→シンガポールやタイなど東南アジアを中心に事業を展開しています。
公式HP:


何社のエージェントに登録すればいいのか?

おすすめのエージェント5社から何社に登録すればいいのでしょうか?

結論、自分のキャリア、希望に合ったエージェントに2-3社登録すれば十分だと思います!

エージェントによって紹介される求人に違いはありますが、3社くらい見比べると同じ求人も紹介されるようになります。

そうなってきたらこれ以上エージェントを増やすメリットもあまりないです。

1つのエージェントだけで転職を進めてしまうのも危険ですが、数を増やしすぎても面談の時間などが無駄になってしまいます。

しかし、担当のアドバイザーとの相性が合わない場合は、新しいエージェントに登録したほうがいいでしょう。

まとめ

今回は、タイの転職エージェント4つをご紹介しました。
日本同様、タイにも数多くのエージェントがあります。
転職エージェントの利用方法や、転職までの流れは日本と変わりありません。
わざわざタイに行かなくても、WEBで気軽に利用できます。
タイの転職市場に詳しいアドバイザーにお話を聞くことで、自分の転職の可能性などを把握するだけでも利用価値はあると思います。
興味のある方は、まず登録してみることをおすすめします。

ご質問等ありましたら、コメント欄にお気軽に書き込んでください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?