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ITスクール講師が見る未経験からのエンジニア転職とは?⑤

こんにちは。
Career Artスタッフのエンジニア担当です😆

ここのところ、梅雨や台風、あるいは、単純に暑すぎて、めっきり外出する機会が減ってしまいました。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は、「せっかく室内にいるのなら」ということで、もちろんのんびり過ごす時間も取りますが、新しいITスキルを習得する時間を確保しています。

こういうと「真面目だね」と言われることもありますが、日進月歩のエンジニアの世界で生きていくには、常にスキルを高め続けることは、もはや当たり前になりつつあります。

ただし、闇雲に勉強してもだめ。
ありとあらゆる技術が存在するので、市場の動向や自身の得手不得手などを考慮しながら、戦略をもって学習する必要があります。

そこで今回は、ITエンジニアとして、
どのようにスキルを高めるか、
ないしどのようにキャリアアップをしていくといいのか、
おすすめの戦略についてお伝えいたします。

ITエンジニアとしてキャリアアップしていくこと

IT未経験の方が、ITエンジニアとしてキャリアアップをすることで、
どのようなことが期待できるのでしょうか。

そもそも、未経験からITエンジニアになる方のきっかけの中で一番多いと思われるのは、
収入アップではないかと思われます。

実際、ITスクールの講師として受講生の方に質問をしたところ、”収入を上げたい”という理由で学びに来られた方は100%でした😉

ITエンジニアとしてスキルを磨き、
色々な企業から求められる人材になることで、
収入アップにも直結してきます。

そういう理由で、
ITエンジニアとしてキャリアアップする≒収入が上げられる
と言っても過言ではありません。
自分が努力した分だけ、収入が上がると言うのは、
ITエンジニアとして働くことの魅力の一つですね。(上限はありますが)

ITエンジニアのキャリアアップ戦略

とはいえ、IT技術は今や多種多様ありますので、
闇雲に全ての技術・言語を取り入れればいいというわけではありません。

そこで基本的な戦略としては、
“新しく採用されてきている言語・フレームワーク・考え方を速攻で学習し、実践できるようにしていく”
というのをオススメしています。

現在世に出回っているIT技術などは、
既に今まで学ばれてきた方と習熟度の差があるので、
なかなかこの差を埋めることができません。

一方で新しいIT技術などは、出てきた当初は皆、
横並び一線で学習を開始するので、習熟度に差が存在しません。

早い段階で学習されている方には希少価値がありますので、
企業側から見て採用したい人材になれるということになります✨

では実際に、どのような言語・フレームワークを習得すればいいのか?

2023/8/21時点での(あくまでも私の感覚ですが)以下の言語やフレームワークが、人材が足りておらず人気のように思われます。
フロントエンドエンジニア(Webページ作成などをするエンジニア): React
バックエンドエンジニア(ユーザのデータ管理など、裏方の作業を行うエンジニア): Python, Go
インフラエンジニア(ネットワークなど、基盤に近い部分を担当するエンジニア): AWS

最初から取り組むにはハードルが高い言語もありますが、
ゆくゆくは、このような言語を学習することを検討しても良いかもしれませんね😁

ちなみに自分は、現在はReactを学習しつつ、
現場でもReactを取り扱っております👍

今回の記事はここまでとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨


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