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就活イベントに対する想い

こんにちは!藤井ゼミ所属の松岡と申します。

私が所属している藤井ゼミのキャリアラウンジプロジェクトでは、去年の2020年11月から2021年3月まで就活イベントを開催していました。また、去年に引き続き23卒生向けの就活イベントを今年開催しております。

この記事では就活イベントを開催の背景と今までの実績と想いをつづります。


①背景

去年から22卒向けに就活イベントを開催したり、就活仲間と協働できる場を提供しておりました。

その背景として、現在の22卒はコロナの影響で対面で活動する機会がありませんでした。そのため、周りとの差を感じることが出来ず、不安に感じる方が非常に多いとキャリアセンターの方が仰っていました。

そこで、オンラインで同じ大学の人と情報共有ができたり、就活に対する行動(自己分析、面接練習等)を共に出来る環境を作ることに尽力したいと思いました。

不安抱えながら就活をするより、就活仲間を作って少しでも就活を仲間と楽しめるものにしていきたいという想いもイベントを開催するきっかけとなっております。

また、今年もコロナで対面での活動少ないこともあり、情報共有や現在の立ち位置の確認ができないという声もありました。だからこそ、今年も22卒に行っていたことを23卒生にも引き続き行うことに決めました。現在もプロジェクトメンバーでイベント運営や仲間と切磋琢磨出来る場づくりをしています。

②去年の活動実績

ここでは去年開催した就活イベントの一覧を取り上げます。

仲間づくりイベント、就活軸を考えるイベント、ES書き方講座、面接講座など様々なイベントを計6回開催してきました。

また、人事コンサルタント、現役人事の社会人の方をお呼びし、イベントに登壇して頂くこともありました。




③今年の活動実績

ここからは今年行った2つの就活イベントについて取り上げます。



7月30日(金)23卒集まれ!就活仲間作りイベント



 このイベントでは、自己紹介を含めたアイスブレイク、就活の現状共有と就活マンダラチャートの作成、22卒生への質疑応答を行いました!(マンダラチャートとは、目標達成シートです。目標を達成するために必要な「要素」や「アイデア」を書き出していき、漠然とした思考を整理することができるワークとなっています。)実際にワークで作成したマンダラチャートをお見せします!



就活に向けて次にすることというテーマに対して、各グループ何が必要かを考えながら意見を出しあい、マンダラチャートに作成に励んでおりました。そして、各グループでできたマンダラチャートを合体させたものが上記のものとなります。

※参加者の実際の声

「昨今の感染状況によってなかなか周りの23卒の就活の現状について聞ける機会がとれないため、お互いにそのような話をできただけでなく、先輩方との質疑応答の時間を通し疑問点の解決や自分が次にしなくてはならないことの明確化ができたからです。」

「自分が以前から疑問に思っていたことを先輩方にお聞きできたり、同じ就活生の23卒の方々にお聞きできたりする機会が自分にとって有意義であったと感じています。貴重なお時間や機会を本当にありがとうございました。」

「自分は、7月時点では自己分析などをすることで満足していたけれど、他の方の話を聞くことができ、まだまだやらなければいけないことが沢山あると感じました。明日から少しずつでも就活にむけ、進めていけたらと思います。」





8/23日(月)自己理解を深める講座



 この講座では、大手人材会社現役人事の方をお呼びし、自己分析の目的、自己分析の仕方をご教授して頂きました。また、講座で学んだことを実践するワークも行い、参加者同士で自分の経験を他者に話し、深ぼってもらうというワークを行いました!

※参加者の実際の声を取り上げます。

「自分の中で自己分析の到達点はどこだろうと思っていました。本講座で、自分のことを伝えられる事ができたらそこが区切りであると回答を頂けました。疑問が解決しました。」

「今回の、自己理解を深める講座を受講させていただき、最も印象に残ったことのなかで、自分がなぜこの行動をしたのかであったり、なぜ、そういう感情を抱いたのかを考えていなかったので、相手の方に質問していただいて答えれなかった部分があったので、もっと自己理解を深めなければいけないと感じるきっかけになりました。貴重な機会ありがとうございました。」

「少しずつですが自己理解、自己分析に取り組んでいたのですが、自分1人ではどういったところに注目して、分析していけばいいのか分からなかったのですが、今回の尾家さんのお話を聞く事ができてどうしていけばいいのか理解する事ができたからです。」


④想い

私にとって就活仲間はかけがえのない存在でした。一緒に自己分析をしたり、面接練習をしたり、時に雑談をして心を落ち着かせたりとイベントを通じて出来た仲間と就活を共にしたことは就活を進める上で非常に大きかったと感じています。1人で就活をしている時よりも不安は軽減し、楽しみながら就活をする機会が増えました。

話は少し変わりますが、私は一緒に就職活動を共にしていた仲間より就活を終えるのが遅かったです。しかし、就活仲間は自身の就活が終わっていても、自分の就活を終えるまで面接練習に付き合ってくれたり、時に面接で落ちてしまった自分を励ましてくれたりと精神的に支えてくれました。支えてくれた仲間には感謝してもしきれません。

私が就職活動を終えることができたのも、就活仲間が支えてくれたことが一番の要因だと考えています。それだけ就活仲間は自分にとって偉大な存在でした。

私は支えてくれた仲間に感謝すると共に、今度は自分が支える立場に回り、就活をサポートしていくことに決めて、自大学の23卒生向けに就活イベントを開催しています。また、今年もオンラインが主体ということもあり、23卒生の方も情報共有や現在の立ち位置の確認ができないという声もあったため、去年と同様オンラインで就活仲間を作る機会や就職活動を共にする場を提供しています。

就職活動をしていると不安や悩みがつきものだと思いますが、我々の活動を通して少しでも不安や悩みが解消できる場を提供すると共に、1人での就活が不安だという方のために仲間を作る機会を提供していきたいと思います。

また、「誰一人取り残さない」という強い想いの基、懸命の努力を欠かせず、この活動に邁進してまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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