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『大手からベンチャーってぶっちゃけあり?part1』

こんにちはCAREEBLE運営です。

今回の記事では、『大手からベンチャーへの転職』についてご紹介いたします。

『トヨタ』の社長が、終身雇用なんて無理と発言したことで、有名になりましたが、大手企業でさえ雇い続けることができないと言っています。

これからは、組織の時代ではなく『個人』の時代になっていくことが予想されます。

なのでいち早く成長していくことが重要になると言えるでしょう。

これから就活をしていく方は、『大手企業』志望ですか?それとも『ベンチャー』志望ですか?ここでは私の経験談を交えつつ、大手とベンチャーのメリットとデメリットを紹介していきます。

『大手企業のメリット デメリット』

ここでは大手企業のメリット、デメリットをそれぞれ3つ紹介していきます。

『メリット』

1.『高い収入』

大企業だと安定と言われがちですが、その要因として給与の高さというものが挙げられるのではないでしょうか。

厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査の概況」によると、令和2年度(2020年度)の大企業正社員・正職員の平均賃金は、男性で395万円で、女性は294万円です。

一方、中企業の平均賃金が318万円、小企業の平均賃金が287万円です。大手の平均賃金と比べると、1ヶ月あたりの中小企業との賃金の差が、4万7000円から7万8000円になります。

このことから大手に入ると高収入を得られるということになるでしょう。

2.『福利厚生の良さ』

「福利厚生がよい」というのがよく挙げられますよね。

例えば、多くの大企業が提供する優れた福利厚生には、下記のような制度があります。

  • 家賃手当・住宅手当

  • 食事補助・社員食堂

  • 家族手当

  • 退職金など

家賃手当があることで会社の近くに住むことができ、通勤のストレスが小さくなるなどのメリットがあります。

もちろん、経済的な負担もかなり軽減されます。

3.『充実した教育制度』

新卒が、スキルや企業理念などを理解するために教育制度はかなり重要だと言えます。

大企業ではビジネスの基本が学べる場合が多く、教育制度が充実しています。

新卒で初めて社会人となる方にとっては、名刺の渡し方や会議室への入退室の仕方などの基本的なビジネスマナーを教えてもらうことができます。

他にも資格取得・自己啓発セミナーの実施、ジョブローテーション制度を導入したりもしています。

私も家賃補助には大変お世話になりました。
2万円で6万円のマンションに住めるので、車などにお金をかけることが、できていました。

『デメリット』

1.『採用難易度が高い』

CMや広告にお金をかけることが企業ほど人気度も高く、採用難易度もかなり高いと言えます。

中でも、商社や広告などは資格などの目に見えるものの他に学生時代の実績などもみられるので数値で証明できる実績などが必要になります。

大企業から内定を得るためには綿密な準備が必要となります。

2.『業務範囲が狭い』

大企業では会社から指示された業務をこなすのが基本となり、数多くの社員やスタッフが部署・役職ごとに分けられています。

個人の担当業務が一部になり、幅広いスキルや視点を育てることが難しいと言われます。

専門外のこともやろうとすると先輩などから止められたりするのでやりにくさを感じます。

つまり、希望する仕事ができない、会社全体の業務を把握しにくい、という悩みが生じやすいのが大企業の特徴です。

また、何千、何万といった業績をあげる社員がいるため、小さな成果では目立つことができません。

たとえ高い成果をあげても、その成果が全体に占める割合は必然的に小さくなるのも特徴です。

3.『経営陣との距離が遠い』

大企業では社長や役員クラスに、経営方針や会社の仕組みについて意見を通す機会が圧倒的に少ないです。

一般社員は経営陣がどんな仕事をしているのかわからないことが多いです。

年始などの挨拶には顔を出したりしますが、普段の業務などは把握できません。

このような状態が続けば、業務効率が低下したり、イノベーションが起こせなくなるので業績悪化につながる恐れがあります。

これらが大企業のデメリットであると言えます。

一方、ベンチャー企業では、経営陣との距離が近いので社長や役員クラスのスケジュールも把握が可能で、お互いどんな業務をしているか把握できます。

また、今後どのような事業を進めるのかについても意見交換をすることができるので社員のモチベーションの向上につなげることができます。

自分で何かを考えて動いていきたい、じっとしてられない人はもしかしたらベンチャー企業向きかもしれませんね。

今回はかなり長くなりましたので、次回ベンチャー企業について触れていきたいと思います。

次回続編をお送りします。

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