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#131話の雑感 糞の味


チェンソーマン#131話を読んだ語彙力のない感想。
ネタバレしているので原作を読んでいない人は読まないでね。


#131話  糞の味 感想

前回まで地獄の戦いだったのにナユタの可愛い学校生活の様子で終わるという脳がバグる急展開な回。最高。
情報量多すぎてツッコミどころ満載なのにナユタが可愛過ぎて全部どうでもよくなってしまった。


改めて感想

芋虫、最初思いっきり口開けていたのにちょっと閉じ気味になってるんだけどチェンソーが怖くて口半分閉じちゃった感じってこと?まぁ気持ちはわからなくもないけど。チェンソー飲み込むとか無理でしょ。飲み込んで切り裂かれるか落下ちゃんに殺されるかの地獄の二択。
歯に引っ掛かってかろうじて落ちないチェンソーマンバイク。「食材が逃げられるはずないでしょ」落下ちゃんかっこよい。落下ちゃんスマートでめちゃくちゃ格好良い。
結局ふたりとも飲み込まれてしまったが芋虫がゲロって生還。ここ笑った。
落下ちゃん目を閉じてるのに表情がみるみる変わっていくの、作者の描写がすごい。表情がめちゃくちゃ良い。そんで「愛を込めて作った料理」って……これ料理だったんか…。食材に恐怖を与えることが落下ちゃんの料理だったんだなって思ったらなんだかめちゃくちゃ深い気がしてきた。知らんけど。にしても落下ちゃんが“愛”という言葉を使うなんてものすごい意外。おまえ悪魔じゃないんか。悪魔が愛とか言うんか。取り乱した落下ちゃん良すぎ。
「死んでくださあアぁ~い!!」の表記が良すぎる。ガチギレ取り乱しの要素とギャグの要素が融合した字面でめちゃくちゃ良い。
芋虫一撃でお亡くなりになった。芋虫に新しい扉出来た。
結局落下ちゃんが殺すという、、、こんな展開誰が予想した?本当におもしろい。落下ちゃんが圧倒的に強すぎて爽快。だけど芋虫が本当に不憫。
アサとデンジくんが助かってよかった。ゲロって助かる展開が102話の“セーブザキャット”をセルフオマージュしていて深い。
落下ちゃん瓦礫の中にポツンといるコマめっちゃいいですね。シュール。これだけ街破壊しておいて何の目的も達成できずに終わる虚無なカンジが表現されていてめちゃくちゃ良い。街はボロボロ。
そして急に謝る落下ちゃん、そんで急に現れるキガちゃん。キガちゃんめっちゃ可愛い好き。落下ちゃんの失態を責めることもせず、慰めることもせず、「うん 戻って」しか言わないの良すぎる好き。
落下ちゃんがフィギュアみたいに小さくなってしまった。そして急に現れる支配。なんなんだよさっきから!展開が全部急なんだよ!!最高!!!
ナユタ、「糞の味になるようにした」って天才かよ。このコマのナユタが悪い顔してて好きすぎるし可愛い。ナユタの支配の力がめちゃくちゃ強いことが証明されたわけですが、飲み込まれるまでなんにも手助けしないのがさすが悪魔。
お姉ちゃん呼び可愛い。ピザがなくなるのヤダっていうの可愛い。教室で手を挙げるの可愛い。もうナユタは全てが可愛いんだが?!
閉じ込めて飢えさせるつもりだったというキガちゃん。じゃあ悪魔が咀嚼しないで飲み込んでたのってわざとだったんだなってことが判明。コウモリの悪魔の時も飲み込んでいたから、このとき既にキガちゃんはアサの中にヨルがいるってことに気づいてコウモリの悪魔を差し向けた可能性大。通りがかりの白猫がアサの言葉を聞いていたからそこでバレたのかもしれない。あとは考察の方で書く。
とりあえずキガちゃんが人間の味方だということがわかって良かった。結局街を破壊しているけど。また皮肉かよ泣
でもなんでキガちゃんは吉田に問い詰められても隠していたんだろう。公安は協力してくれるかもしれないのに。もしかしたらこれ、前回アサがチェンソーマンにチェンソーマンバイクは自分の能力だって言わなかったのと同じな気がしてきた。いやでもキガちゃんは自分が悪魔だってことを隠してないか…。
あとナユタがお姉ちゃんの頼みを即断るのもめちゃくちゃ良かったですね。今回落下ちゃんが芋虫殺したのだって落下ちゃんが勝手な行動してしまったから失敗したわけで、ナユタの支配があれば落下ちゃんが芋虫を殺すことはなかったんだろうな。
あと支配の悪魔が日本の支配的な学校教育の中に身を置くという皮肉、そして世界の未来なんかより自分の生活の“普通”を優先するという皮肉…………………………………………。けどナユタが可愛いから ま、いっか!ってなってしまった。ナユタの活躍もっと見たい!!!!!!!!








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