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怒の感情を効率的に使おうの回

こんにちは。工藤悠也です。

人の感情は主に脳の扁桃体という部位にて生まれているとされています。
瞑想のエキスパートは、この扁桃体の活動を抑制する力が非常に強いので、感情に揺さぶられることがめったに無いそうです。

※ついでにいうと、”瞬時”に”極度”な集中状態に入ることができるそうです。

で、この実験の被験者になった瞑想のエキスパートらは、瞑想を通算44,000時間程度実施している人たちでした。

1日1時間瞑想したとして、44,000日。
年数に換算すると、約120年。

\(^o^)/

1日2時間瞑想したとすると、22,000日で約60年。

\(^o^)/\(^o^)/

1日5時間瞑想したとして、約24年。

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/笑

一般人が手出しできる領域じゃないですね笑
毎日仕事レベルで取り組んでないと無理。。。

そんな領域に至る人でも感情を完全に制御できるわけではないみたいなので、いわんや我々をや。です。

湧き上がる感情自体をどうこうすることはできないので、瞑想しつつ制御力を高めるにしても、今湧き上がった感情をどう利用するか?という視点に立つほうが建設的だと思います。

今日はなんだか朝からタスクの多さにピキッと来たので、逆にこの勢いを利用して、猛烈に終わらせてやる。と思い、怒涛の集中力が発揮されていました。

面倒くささを感じながらやるよりも断然ヘルシーに一日を過ごせた気がしています。

怒を感じたとき、むしろそれを前進するための燃料に使ってしまうのは良い対策だと思います。

ネガティビティも使い方次第なので、徐々に使い方をマスターしていきたいところです。

では。

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