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コンプレックスは結局の所、自分で生み出している敵に過ぎない

こんにちは。マジシャンやってます。工藤悠也です。

コンプレックスって、ややもすると自分の行動を制限してくる悪い敵になりますよね。

行動力が削られる上に、不快感をもたらすのでコンプレックスを解消したいという気持ちはほとんどの人が持っていると思っています。

僕も外見も性格も色々コンプレックスを持っています。

「コンプレックスは、結局の所、自分で生み出している敵に過ぎない」という言葉に触れました。

名言な感じがしますね。

名言な感じ。。。。。。。

や、、、、、、、、ちょっと冷静になりましょう。。。。。。

コンプレックスって、、、そもそも自分で感じている自分の嫌なとこのことですよね。。。。

自分で生み出している自分に対して嫌だと考えるポイントのことをコンプレックスと呼ぶわけですから、

「コンプレックスは、結局の所、自分で生み出している敵に過ぎない」

は、ただ、コンプレックスの定義を名言っぽく言っているだけなのでは。。

危ない。言葉遊びに騙されるところでした。

ということで、これを機に、工藤的なコンプレックスへの対応方法について考えてみました。

コンプレックスは”誰かと比較”して、自分が劣っていることを、”悪いことだと考えている”から、コンプレックスになっているのだと考えています。

ポイントは、
・自分より優れた人と比較していること
・自分が劣っていることを恥ずべきことだと考えていること
の2つだと思います。

なぜか。

例えば、この世界に人類が自分ひとりだけだった場合、顔のルックスの整い具合についてコンプレックスを抱くことになるか?と考えると、答えはNOだと思います。

比較対象がないので、顔の良し悪しについてそもそも考えることはないでしょう。

また、100mを10秒台で走れないことをあなたはコンプレックスには感じないと思います。

が、自分がオリンピックを目指している短距離選手だったとしたら、10秒台で走れないことを恥ずかしく感じ、コンプレックスになるかもしれません。

・誰かとの比較によって、自分を評価しようとしないこと。
 →比較するなら、過去の自分。
・仮に比較して自分が劣っていたとしても、それを人間としての恥だとは考えないこと。
 →完璧な人間はいないので、大丈夫。

難しい考え方の改善ですが、突破口はこの2点な気がしています。

何か良いアイディアがあれば、教えて下さい^^

では。また明日。

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