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適正睡眠量と幸福指数は相関していると思う。

瞑想をするようになって、自分の集中度合いや感情の揺れ具合をこれまで以上に如実に把握できるようになってきたからなのか、睡眠不足時のパフォーマンスの低下っぷりがとっても気になる今日このごろです。

やっっっぱり寝ないとまともに脳みそ働かないですね。僕の場合は。

寝食をないがしろにして仕事をするのが美徳という雰囲気は流石にもう終わってる気がしております。

遺伝子的に短い睡眠時間でも大丈夫なショートスリーパーの人でも、結局は5,6時間は本来必要な睡眠時間だそうです。

安定的に高いパフォーマンスを発揮し続けなければならないのであれば、寝食をないがしろにしているのはむしろプロ意識に欠けているという評価がなされるのが徐々に一般的になってきている気がします。

忙しくなると、ついつい睡眠時間を削って仕事をすることで対処しようとしてしまいますが、時間で解決しようとしているアプローチ自体が間違っているのかもしれないのですよね。

数年前までは睡眠の優先度は結構低かったのですが、最近は高まってきました。

子供の頃に、1日8時間も寝てたら人生の1/3も寝ていることになるから、どうにか睡眠時間を短くしたい!と親父に言ったところ、「それよりも残りの2/3をどう過ごすのかのほうが大事だよ」とさらっと返され、「いや、どう考えても睡眠時間は不要だろ!」と思ってました。

が、今となっては親父殿が正しかったんだなと思います。

睡眠の呪縛からは解き放たれないのであれば、有効活用するしかないですもんね。

ちゃんと、寝る。
忙しくても、ちゃんと、寝る。

簡単なようで難しい課題な気がします。


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